今年の夏で築4年を迎える「五十嵐の家I」。
先日、2日間にわたり「暮らし見学会」を開催し、オーナーさまご協力のもと、実際に住まわれているお家での暮らしを体感していただきました。
暮らし見学会ならではの、リアルな暮らしや工夫をご紹介いただきました。
暮らして気づいた、心地よさ
土間の使いやすさ
玄関から裏庭へと続く通り土間。
もともとは土間を広くする計画はなかったそうですが、実際に暮らしてみると「とても便利!」と実感されているとのこと。
裏庭の畑で作業した後、土間からそのまま水まわりへアクセスできる動線も◎。
使用頻度が高く、デスクを置けるようにすればよかったとお話もありました。
北側のデッキでの食事
ヒアリング時にはあまり重視していなかったスペースだったとのことですが、春から秋にかけては、ほぼ毎週のようにデッキで食事をされているそうです。
「もう少し広くしても良かったかも」との声もあり、今後の拡張計画もご提案中です!
便利なキッチンカウンター
キッチンで大活躍するカウンター。
買ってきた荷物を広げられ、作業するにも丁度いいカウンターはとにかく便利です!と絶賛されていました。
プロジェクターでテレビのない生活
オガスタでは初めて、打合せ時から検討されていたプロジェクター。
大画面でのゲームは盛り上がるそうです!
また、ダイニング・キッチンとは対照的に低く天井が抑えられたリビングは囲われ感があり、一番のお気に入りスペースとなっているようです。
暮らしの工夫とアイデアたち
ハーフユニットバスのお手入れ
「お手入れが大変そう…」と懸念されがちなハーフユニットバスですが、
五十嵐の家では、4年経ってもカビがなく、とてもキレイな状態。
「1時間だけサーキュレーターを回す」だけという、シンプルな工夫で清潔な浴室を保っていらっしゃいました。
床下エアコン + サーキュレーターで暖房効率UP!
40坪・半分平屋という広い一階空間。
その分、空気の循環が難しい場面もありますが、床下エアコンの前にサーキュレーターを置くことで効率よく全体に暖気が広がり、体感温度がしっかり変わるそうです。
芝の張替え
新築当初は高麗芝を張っていましたが、芝刈り頻度を減らすためTM9という芝に張り替えたようです。
高麗芝よりも少し値段が張りますが、成長速度が遅いためかなり手入れが楽になったとのことでした。
また、芝が砂利まで浸食してしまうため、根止めもポイントと教えていただきました。
暮らし見学会全体の様子
見学会では、お施主様によるルームツアーをしていただいた後、質問タイムも。
今回は、参加者みんなでお茶を飲みながらの“雑談タイム”も設けました。
これまではフリーに個別質問のスタイルでしたが、全体での座談会形式にすることで、他の方の悩みやアイデアを共有できる、より深い時間となりました。
土地探しから家づくり中の打合せのことなど細かくお話をしていただき、ご来場いただいた方や私にとっても勉強になりました。
ちょうど外に出るのが気持ちの良い季節で、最後はお庭のご紹介。
本格的な畑をされている様子も!
海が近いため風が強く、植物の成長は思った以上にゆっくりとのことでした。
最後に
完成見学会や暮らし見学会では長時間過ごすほど「居心地がいいなあ」と感じます。
「居酒屋で家づくりの話をしたのが始まりで…」なんてエピソードにもほっこり。
楽しいお話をたくさん聞かせていただき、幸せな気持ちで帰宅しました。
ご参加くださった皆さま、そしてご協力いただいたお施主さま、本当にありがとうございました。
おまけ・・・最近よく見る「スイッチボット」
最近オーナーさまのお宅でよく見かける「スイッチボット」。
私たちも「使いこなさねば!」と、モデルハウスにも導入してみました。
こちらは改めてブログでご紹介しますのでお楽しみに!