脱炭素化・SDGsへの取り組み

「SDGs」は、2015年に国連サミットで採択された
「持続可能な開発目標」のことで、
2030年までの達成を目指した
「17のゴール」が掲げられています。
環境汚染や気候変動、男女・貧困による格差など、
地球が抱えるさまざまな問題解決に向けて、
持続可能な社会を目指す活動の輪が広がっています。

弊社の取り組みをご紹介します。

SDGs 17のゴール

世界的な課題
「脱炭素化」への取り組み

SDGsの開発目標 世界的な課題「脱炭素化」への取り組み
SDGsの開発目標 世界的な課題「脱炭素化」への取り組み
SDGsの開発目標 世界的な課題「脱炭素化」への取り組み
SDGsの開発目標 世界的な課題「脱炭素化」への取り組み
SDGsの開発目標 世界的な課題「脱炭素化」への取り組み
SDGsの開発目標 世界的な課題「脱炭素化」への取り組み
SDGsの開発目標 世界的な課題「脱炭素化」への取り組み

新潟市「ゼロカーボンシティ宣言」

菅首相は所信表明演説で「2050年に温室効果ガスの排出を実質ゼロにする」と宣言し、日本全体で脱炭素に向けた動きが加速するとともに、新潟市も「ゼロカーボンシティ」を目指すことを宣言しています。
オーガニックスタジオ新潟は、この取り組みに賛同し、市から依頼を請け新潟住宅部門での旗振り役を務めています。

家づくりでできる脱炭素化

家庭部門のCO₂排出量は全体の2割を占め、その中でも暖房の使用に起因するものが多く、住宅における暖房エネルギーの削減は必要不可欠です。また、国産・県産材を構造部だけでなく内外装へ積極的に活用し、森林保全と同時に、脱炭素化に向けて取り組んでいます。

脱炭素化の普及啓蒙活動

自社での取り組みだけでなく、新潟市と連携して立ち上げた「新潟市エコハウス推進チーム」のメンバーとして、新潟市において省エネ住宅・ZEHの普及活動への取り組みや、東京大学大学院の前准教授や東北芸術工科大学の竹内教授をはじめとした有識者の方々と「脱炭素住宅あり方検討会」を通して、住宅における断熱基準値の課題解決などについて取り組んでいます。

家づくりにおける取り組み

SDGの開発目標 家づくりにおける取り組み
SDGの開発目標 家づくりにおける取り組み
SDGの開発目標 家づくりにおける取り組み
SDGの開発目標 家づくりにおける取り組み
SDGの開発目標 家づくりにおける取り組み
SDGの開発目標 家づくりにおける取り組み
SDGの開発目標 家づくりにおける取り組み

エコハウスの専門店

私たちは創業来、高気密高断熱住宅を専門に手掛けてきており、日射取得を意識したパッシブ設計や付加断熱仕様と、床下・階間・ダクトエアコン方式などの空調計画を掛け合わせ、限りなく少ない設備での「全館空調」を実現。少ないエネルギーで一年中快適な暮らしを実現する「エコハウス」を提供しています。温度差が少なく、適切な湿度が保たれた高性能住宅に暮らすことは、血管の収縮を抑えヒートショックの軽減にもつながります。
また、太陽光パネルを搭載したZEH(ゼロエネルギーハウス)による省エネ・創エネできる家づくりも2025年までにZEH化80%を目標に推進しています。“エネルギーをたくさん使う・無駄にする家“は作らないことを鉄則として、地球にもやさしい家を作り続けています。

普遍的な家づくりで街並みを美しく

一時の流行に左右されない普遍的な家づくりで、美しい街並みをつくることをモットーとし、家庭用エアコンなどの入手しやすい一般材の使用や、長寿命な木造住宅により、メンテナンスが容易なロングライフで長く愛される家づくりを続けています。また、竣工後の定期的なアフターメンテナンスや、オーナー様が自分でもできるメンテナンス方法の情報発信を行い、長く住み続けられる家へオーナー様とともに育んでいます。

性能向上リノベーション

新築同様の性能に生まれ変わらせる性能向上リノベーションによって、都市部の良質な住宅ストックを有効活用し、リーズナブルに都心に回帰することを実現したり、愛着のある家を住み継いでいくなどの選択が広がります。
構造材や瓦、基礎などはそのままリユースすることで、限りある資源を有効に活用することもでき、社会的意義も大きい事業として取り組んでいます。

住まう人にも自主性を

お金や土地探しについてなど、「家づくりの知識」が身につく小冊子e-bookやブログ、YouTubeなどで、お客様へ向けた情報コンテンツの発信を行っています。家を建てて終わりではなく、定期的な点検・補修はもちろん、オーナー様には、自分でできるメンテナンス情報を提供したり、ワークショップイベントを開催したり、暮らしを楽しむお手伝いをしています。

社内での取り組み

SDGsの開発目標 社内での取り組み
SDGsの開発目標 社内での取り組み
SDGsの開発目標 社内での取り組み
SDGsの開発目標 社内での取り組み
SDGsの開発目標 社内での取り組み
SDGsの開発目標 社内での取り組み
SDGsの開発目標 社内での取り組み
SDGsの開発目標 社内での取り組み

職人不足の解消へ向けて

ICTを活用した顧客・施工管理システムの導入や大型パネル工法の採用により業務の効率化を図り、社員ならびに協力会社の負担軽減に努めています。また、職人不足解消のため、職人の待遇改善と共に、将来を担う若手の社員職人の育成に取り組んでいます。

個人の生活を尊重した働き方

女性社員はもちろん、男性社員の2週間以上の育児休業取得率は100%。リモートを活用するなど、家事・育児がしやすい働き方を実践しています。また、借り上げ社宅、マイカー手当てなどの福利厚生も整えており、社員の生活を安定させ、業務に専念してもらえるようサポートしています。

より強固なパートナーシップを築くために

社内連絡でのLINEWORKS、工事管理でのANDPADの導入をはじめ業務の効率化、連携促進のための業務のDX化に取り組んでいます。その延長でフリーアドレス制を導入し、事務所スペースの有効活用やペーパーレス促進、部署間のコミュニケーションの促進にもつながっています。

自社の技術力の向上

(社)新住協(新木造住宅技術研究協議会)やSAREX(住環境価値向上事業協同組合)などの団体へ加盟し、定期的にセミナーに参加したり、社長が講師となりノウハウを提供したり、相互協力しながら住宅業界の技術力向上を目指しています。
また、設計顧問にi+i設計事務所の飯塚豊先生を迎え監修を行っていただくことで、社員の設計・現場での技術力の研鑽を図ると共に、スキルアップのための学習資料の提供や資格取得のための学費補助なども行っています。