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水害に遭った時の対応方法

土地・地盤

【日経ホームビルダー  洪水による土壌流失記事 】


直近の日経HBの巻頭特集が 精力的に鬼怒川氾濫での被害メカニズムについて解説していた。
そこでミサワホーム総研が2004年の三条水害の際の写真を公開していた。

堤防決壊で水が押し寄せた団地で、ベタ基礎の物件は流されて、
柱状改良をしていたミサワの物件が流されなかった。という内容です。

この写真をみて 思わず声を上げた !  
よく知っている住宅だったからです。

この記事の写真の隣に立っていた住宅が、実は 私の担当物件であった。

その現場の状況は、詳細に過去の記事で紹介している。
興味ある人は読んでもらいたい。

水害に遭うと経済的被害も甚大。


その建物は激流に襲われ、1m以上地盤を流失しても傾きもせず助かった。
その後 1階をスケルトンリホームして、現在も健全に人が住んでいる。
32坪程度の家であったが、リノベに施主負担として500万程度の修理費がかかった。
ちょうど損保で降りてきた金額で直せてほっとした。
水害リスクのある場所で住む場合は、水害もカバーした保険に必ず入るべきです。

ブログにもあるように、ミサワの物件は太鼓状のパネル内部の断熱材をどうしたらいいのか 対応方法の協議に遅れが生じ、半年以上何もできずにいた。 その反省でミサワ総研は、同様のケースが生じた場合の対応を決めたのだろうと思われる。

この事件を契機にして、各大手ハウスメーカーは、
自然災害発生時での初動は、マニュアル化され、対応が迅速になり、日本各地で巨大地震が起こるたびに、地域シェアを工務店から奪っているように思われます。

また、この度の記事では、水没した場合の補修方法が表になっていて、非常に参考になる。
洪水の水はかなり不衛生でした。基本は壁はスケルトンにすべきということです。

相模 稔

相模 稔

オガスタの社長。 工務店経営のほか講演活動なども行う。 アメブロ「おーがにっくな家ブログ」もよろしく。

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