バリアフリー住宅は建ててはならない(手すり編)【会員限定】

住環境・健康
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バリアフリー住宅は建ててはならない(手すり編)

少し以前のことですが、高齢者の方から、建て替えの時に、
手すりを最初から家じゅうにつけておいて欲しいという要望がありました。

結論からすれば、手すりはちょっとぐらいなら許せますが、
たくさん最初から付けてはなりません。

なぜならば、例えば脳卒中などで半身不随になった場合、
右利きなのか左利きなのか、どの程度の高さがいいのかなど、不自由になった状態に応じて手すりをつけるべきであって、最初から付けてる事は好ましくありません。

そして後から手すりをつける場合に限り、介護保険の適用になるために、
9割の工事費に保険が降りてきます。
最初からやった場合は全額自己負担になる。
手すりは手すりは体が不自由になってからつけるものだと覚えておいてください。

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よく若い人から高齢者になっても暮らしやすいようにしてくださいと、
「2階に上がらなくていいように」してほしい。と言われることがあります。

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