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客員講演ほか

建築知識ビルダーズ 37号 「信濃町の家」掲載  

相模 稔相模 稔

西方先生のベストセラーの令和版出版記念

工務店の住宅にフォーカスを当てた「建築雑誌ビルダーズ」にて、
今回もオガスタ新潟が少し紹介されました。

外断熱が危ないが発刊されてから18年が経ち、
現在は「最高の断熱エコハウスを作る方法」へとタイトルが変わり、
今回、令和の改定版が発売されるとのことです。

累計で5万部の大ベストセラーで、
建築実務者への、高断熱住宅普及に
最も役立った本であることは間違いありません。

オーガニックスタジオ新潟の成り立ちにも、
大きく役立った本です。

発売記念として、
平成のエコハウスを振り返り、
令和の高断熱住宅の今後を考えましょうと、
特集が組まれております。

そこで、スーパー工務店の取り組みとして、
オガスタ新潟とコラボした事例が紹介されてます。
素晴らしい文章なので、転載してご紹介いたします。

スーパー工務店がエコハウスをけん引する

エコハウスブームによって、全国の工務店のエコハウスへの取り組みは顕著になってきました。講演会に集まる人たちの増加は、関東や西日本で顕著になっていますし、審査員を務めている日本エコハウス大賞の応募者も増え、応募レベルも向上していることを実感できます。
このことはこの雑誌でもよく特集が組まれ、日本各地に生まれつつあるスーパー工務店の存在ともつながっていると思います。

スーパー工務店の経営や家づくりに重要な役割を担っている人たちの多くは、40代を中心とした若い人たちです。彼らの多くは大学で建築の教育を受けたり、若くして設計の実務経験を積んだりしており、デザインの意欲が高いのが特徴です。

彼らが、建築家やハウスメーカーと差別化を図るうえで選んだのが、エコハウス、つまり高断熱住宅で、その結果、各地域で優れたデザインや間取りのエコハウスが誕生しています。この雑誌でもスーパー工務店の事例を見かけますが、窓が大きく開放的な間取りにかかわらず、かなり高いUA値やQ値を確保しているものを多く見かけます。

既製品に頼らず、木材や造作家具を多用したデザインで、ハウスメーカーと差をつけ、エコハウスに技術によって、快適性や省エネ性、開放的なプランを実現し、設計事務所と差をつける。エコハウスに貪欲に取り組んでいるスーパー工務店が勝ち組になるには、このような理由があると思っています。
ちなみにここ数年、エコハウスに力を入れているスーパー工務店が、日本エコス日本エコハウス大賞の審査員の仲間でもある伊礼智さんや堀部安嗣さんを始めとするスーパー建築家と組んで、今までになかった新しいデザインのエコハウスを生み出しています。次世代のエコハウスを牽引するのも、またスーパー工務店なのです。

(写真は:西方設計xオガスタコラボの「信濃町の家」パッシブハウスジャパンのコンテスト、日本エコハウスアワード2016 グランプリ)

相模 稔
代表取締役

相模 稔

オガスタの社長。 工務店経営のほか講演活動なども行う。 アメブロ「おーがにっくな家ブログ」もよろしく。

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