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長岡市「豊田町の家」 まもなく完成です。

阿部 誠治阿部 誠治
長岡方面でのお仕事の依頼が続いています。
中之島の家に引き続き、長岡市豊田町での新築工事です。
研究熱心なご主人とハイセンスなこだわり派奥様。
おふたりはアーティスト気質なのかかなりの気になり屋さんです。
こうしたい!という絶対的なこだわりであったり好きなものに囲まれて暮らしたいというものとは違って、視界に入る目障りなものは極力なくしたい。気になるポイントを最小限にとどめたいという欲求のように見受けられました。
普段から緻密なディテールというより、素材感を大事にし間違いのない納まりを志向している私たちとは一見相反するように思うこともあって、これはチャレンジしてみようと思いました。

ガルバリウム鋼板+杉板の外観

杉板の荒々しい表情でも、ダークトーンのガルバリウムでもないすっきりと仕上げた外観。すっきりさせたいがいわゆるデザイン住宅のような箱型のつるつるにはしたくなかった。肩ひじ張ったカッコつけ感も欲しくなかった。
結果として慎ましく穏やかな表情がお二人の人柄を表すようないい雰囲気に仕上がりました。
また周囲の建物と比較するとあまりにも小さく控えめです。しかし窮屈でも何かが欠落しているわけでもありません。無駄な空間をなくし、すべてを活用しきる計画にすればこの家で4人暮らしが可能です。またエアコン一台で長岡の厳しい冬と蒸し暑く不快な夏を快適にのびのび過ごせるように計画しています。

雪国仕様の広々とした気持ちの良いポーチ空間

半外のポーチ空間はこれだけのヴォリュームを用意しました。
広々として雪国の暮らしをささえてくれる安心感があります。杉板はラフな雰囲気と色味を最大限生かすために着色処理は行いませんでした。ガルバリウムの色とも相性がすごく良いです。
ここは気持ちがよいので、自然と人が集まってきます。
お弁当を食べたくなる。その気持ちすごくよくわかります(^.^)
現場では階段のつり込み中で、大工さんと設備屋さんと僕の4人がかりで設置を行いました。
中村棟梁の高い施工技術が裏目にでて、つり込みにはとても苦労しました。
綺麗に収まりすぎてるので苦労が伝わらないかも・・・中村さんほんとうにありがとうございます。
階段スリット窓の光が壁を照らしています。
窓を開けてみるととても気持ちの良い風が流れていきました。
窓廻りは八掛納まり(刃欠)です。
手間はかかりますが窓廻りをすっきり見せたいときにはよろしいです。
建物の基本性能はフラット35Sの金利Aプランに該当する仕様になっています。
残すところあとわずかですがみんなで一丸となって頑張りましょう!
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\OPEN HOUSE/
9/22(土) 遊歩道とつながる家
西区「黒埼の家G」完成内覧会
2018年9月22日(土)10:00~16:00 ※完全予約制
▼詳細・申込はこちらから▼
https://www.organic-studio.jp/information/19099/
阿部 誠治
設計部

阿部 誠治

設計部 部長 一級建築士(管理建築士)

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