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エアコンの温度設定と電気料金の研究

エアコンの温度設定は何度ですか?

今年は暖冬と言われておりますが、

1月中旬ともなるとそりゃあ寒い。

暖房なしではいられません。

オガスタオーナーの皆様におかれましては、

24時間エアコン暖房をしていると思います。

設定温度によって、エアコンの電気代はどう変化するのでしょうか?

弊社事務所の床下エアコンをワットチェッカーにより計測。

設置しやすく、データの確認もしやすい。

100V
でしか使えないのが難点ですが・・・

(少し前まで引き渡しの方は、よりパワーの強い200Vの機種を使っているので使えません)

ちなみにオガスタ事務所の床下エアコンの能力は、100Vの 2.2kWの機種です。

(いわゆる6畳用エアコンです)

温度設定と電気使用量

まずは暖房温度の設定を18℃で計測。

16:00に計測を開始して、23:00くらいまではサーモオフ状態。

※サーモオフとは、エアコンが設定温度に達して自動的に運転を停止することです。

 

次に20℃設定にて計測。

赤丸のところで設定を20℃に切り替えています。

昼すぎの時間帯は、日射の影響か消費電力が少なくなっています。

全体的には500W前後で連続運転しています。

 

22℃設定にて計測。

設定を変更してしばらくは800W前後にて運転。

その後は450W前後にて連続運転しています。

 

24℃設定にて計測。

24℃設定に変更してからは、850W前後で連続運転しています。

 

1日の電気量をトータルして比較すると、

18℃設定:2,262W

20℃設定:11,950W

22℃設定:12,680W

22℃設定:12,680W

24℃設定:20,450W

となりました。

22℃→24℃設定にした場合の電気消費量の上り幅が大きいです。

消費電力量が、約1.6倍に増えています。

赤丸のところで、22℃→24℃に設定変更。

22℃と24℃で、1か月の電気代に換算して比較すると、

22℃設定:12,680W×30日=380.4kW×¥28.75=¥10,936.5/月

24℃設定:20,450W×30日=613.5kW×¥28.75=¥17,638.125/月

これだけの差になります。(電気代は東北電力従量電灯Bにて試算)

ざっくり言って、2度温度の設定を変えると7000円程度費用が増えたことになります。

 

これ外気温の変化も無視してますし、設計や外部環境はお宅によって違いますし、外部条件は常に変化しているので一概にこの結果は非常にざっくり。 全てのお宅に当てはめられません。

ですが、設定温度によって大きく電力消費量が変化することがみてとれます。

何度に設定するか

基本的には、各ご家庭で快適に感じる温度設定で良いと思います。

ただし、あまり高い温度設定はエコではありません。 室温の上限を22度以下になるようにエアコン任せの利用をお勧めしております。

(地球にも、お財布にも)

冬は冬らしく、

あったかズボンにセーターを着てちょうどいいくらいの設定が良いかもしれません。

検診のタイミングで温度設定を変えて、月の電気代を比較しても面白いですね。

100Vの機種を採用している方は、このワットモニターはネットで6500円ほどで購入できますので、お勧めできます。

ご参考に。

山田 剛

山田 剛

設計部 一級建築士 ヤマダくん DIYと料理が得意。

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