「京王の家B」では内部の塗り壁工事が終わり、器具・建具付けに入っています。

先日はタニコー様によるステンレスキッチンの取り付けが行われました。

中々の大所帯ですね。

 

内部の建具も家具を除いて取り付けが終了しました。

ランダム張りによる突板の連続性のカッコよさにも目を奪われます。

 

開き戸の取っ手は真鍮物を使うことで、アンティーク調に寄せています。

小さいですが、高級感を演出しています。

引き戸はオガスタお馴染みの掘り込み引手です。

 

コンセント・スイッチは内壁の色に馴染むように種類を使い分けています。

焼杉風仕上面には黒のプレート、漆喰風仕上面には白のプレートを取り付けています。

施行する業者は異なりますが、それぞれの連携により統一感のある空間を作り上げています。

 

家の顔の横につく玄関照明はオガスタもよく使うマリンランプ（船舶照明）

黒の背景に金のレイヤーの愛称は抜群です。

 

塗り壁との絡みで残っていた階段も取り付けが終了しました。

フロア材と同系統のアッシュ材です。

踏板を彫り込んで受け金具に設置しているため、見事に受け金具の存在感を無くしています。

 

外では外構工事も進んでいます。

そちらのブログも近々アップロードする予定です。