「長岡の家」では、引き続き大工による造作工事が順調に進んでいます。
床貼りが完了し、内周部の間仕切り壁も立ち上がってきました。
空間の輪郭がはっきりと見えはじめ、建物の内部構成がより具体的に感じられる段階です。
ベンチは階段と兼用する計画としており、機能と居場所を重ね合わせた設えになっています。
3段目の踊り場は、これから設置する親板を受けるため、筒状に伸ばしながらも
内部をメクラで塞がず、小物などを収納できるスペースとして活用できるようにしています。
構造体をそのまま空間の機能へと転換するディテールです。
また、2階のボルタリング用のベニヤ壁も貼り始めました。
ベンチから見上げると、壁面が視界いっぱいに広がり、なかなかの迫力があります。
5寸勾配の屋根は、雪を自然に落とすという実用的な役割に加え、
内部空間に伸びやかな開放感をもたらしています。








庭に積もり、道路からも除雪された雪はあまり溶けていません。
足場解体が少し延期になりそうです。

