西区の砂丘畑の一角に立つ「内野上新町の家」。
日本海までは車で数分。
潮風をたっぷりと受けながら、四季の移ろいとともに時間を重ねてきた住まいの10年点検に伺いました。
海風とともに変化した外壁

北東に面する正面アプローチ。
砂地ゆえなのか、相性が悪く枯れてしまった木もあるようですが、それでも丁寧に剪定され、手をかけられている様子から、
日々この家を大切にされていることが伝わってきました。

一番ダークトーンな状態になっているのがこの外壁です。
深みのある色合いです。
これは劣化ではなく、自然素材ならではの変化。
南面にまわると一変。
全体がやわらかなグレーへと変化し、均一で落ち着いた佇まいに。

1年点検時の写真と見比べると、その違いは歴然です。
10年という歳月が、素材をしっかり育ててくれたことが分かります。

玄関まわりも美しいグレーに。

玄関ドアは紫外線の影響で色味が抜けてきていますが、外壁との調和が取れており、現時点では良いバランス。
こちらは今後の経過を見守っていきます。
室内の様子
室内も大変きれいに暮らされていました。



↑猫ちゃん
床は猫ちゃんの嘔吐処理のタイミングなどで蜜蝋を塗っていただいており、水染みなどもなくきれいな状態でした。
蜜蝋塗りはなかなかの重労働ですが、塗っていると「床が愛おしく思える」とおっしゃっていました。
手をかけた分だけ応えてくれるのが、自然素材の魅力です。
大切にしていただいているのを感じます。
2階ウッドデッキから見える越後平野の景色も最高です!

今後の変化もさらに楽しみです。


