ビオトープのある大屋根の家「寺泊の家」
ビオトープのある大屋根の家「寺泊の家」
設計:相模 稔
監督:波潟 靖
- コンセプト
- 寺泊市場から少し大河津分水方面に行ったところの住宅街で、
広々した敷地での建て替えのご計画。
外とのつながりを強くすることで庭により親しみ触れることができます。
- 外観
- 広々敷地なので、大胆に建物間口を7間半のワイドなプラン。
敷地内にビオトープを設けて雨水が一度自然にたまるような庭に。
数年先には植栽が繁茂し、熟成する庭となるでしょう。
- 内観
- 玄関を開けると吹き抜けた天井を通じて落ちてくる天窓の光。
そして、LDKは幅4間半。そのうち4間の大開口窓から庭を見渡せる。
また天井の一部をスノコにし1・2階の空気を循環させつつ、圧迫感を和らげる。