スペック・基本仕様

外部仕上げ

屋根
<基本グレード>ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板です。アルミニウムの長期耐久性と亜鉛のもつ犠牲防食作用。更に自己修復作用を合わせもつため、亜鉛鉄板の約3~6倍の耐久性が期待出来るすぐれた表面処理鋼板です。
建築コストと耐久性のバランスがよい。また、軽量のため建物負担が少なく、耐震性が向上するという、総合的に優れた屋根材と考えます。
最大のメリットは雨仕舞いの良さで、緩い勾配に施工ができることです。
弊社の社屋の屋根は、その理由でガルバリウムを採用しております。
欠点としては、音が響きやすいということがありますので、下地に木質系吸音ボードを敷き施工しております。

ガルバリウム鋼板.jp

ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板
<基本グレード>安田瓦 (和瓦)

日本の町並みを特徴つけているのは、瓦のリズムです。 瓦は、歴史に裏付けされた極めて高い耐久性と、遮熱性に優れます。
安田瓦は雪国向けに開発され、凍害に強く、表面が落雪しないようざらざらした処理がなされている特徴があります。本来は板金屋根よりも高価でありますが、県からの補助金を受けることができれば同等の金額で施工が可能です。 
欠点としては、荷重が比較的あるので耐震性への配慮をする必要があることです。そこで鉛直荷重や壁量を、軽量瓦の場合よりもより考慮した構造へと設計しております。

安田瓦生産組合

安田瓦
安田瓦
<基本グレード>ファイバーグラスシングル

アメリカやカナダのほとんどの住宅で使われている屋根材です。
良質のアスファルト基材を、ガラス繊維で補強した屋根材です。表面はセラミック焼き付け塗装された粒状の着色石を施しており、色あせがしにくくなっています。特徴は、軽量で耐震性、防水性に優れ、耐用年数が約30年と非常に高い耐久性を発揮します。表面がざらざらしているために雪が落ちてこないという雪国へのメリットもあります。
主だった欠点の見当たらない仕上げですが、北米の製品のため、デザインに洋風を感じられるところで好みが分かれるかもしれません。
モデルハウスは総2階で屋根は見えませんが、この仕上げを採用しております。

グラスファイバーシングル
ファイバーグラスシングル
外壁
脱サイディング宣言

新潟県内の新築現場で用いられている外壁材の8割は「窯業系サイディング」と思われます。コストが安く、工期が短縮できるので、作り手側に選ばれていると考えます。
一方で、お客様に外壁に何を望みますかと尋ねると、10人が10人、「メンテナンスに手間がかからないものを」とおっしゃいます。
となると、窯業系サイディングを張るというわけにはいきません。素地は吸水性があり、水を吸うと冬に凍害でダメになる。それを防ぐために表面に塗装を施してあります。
塗装によって品質が維持されているので、10数年サイクルの塗装工事が欠かせません。

住宅ローンを抱えている人が、別枠で100万円近い工事をするのは困難です。
建てる時のコストだけではなく、生涯のコストを最小にする。
という観点からサイディングに頼らない、管理コストのかからない素材を選択しました。

ガルバリウム鋼板 (0.35mm 角波裏板タテ貼・丸波板横貼)

屋根の項にあるようにガルバリウム鋼板は耐久性の高い素材です。通常は水切りがよい縦貼りで施工します。1階から2階まで継ぎ目なしの1枚もので施工できますので、雨漏りの安全性も高く、すっきりした印象の外観になります。
ただし、あくまで金属素材なので年に1回は水をかけて塩分を洗い落とすことをしてあげたほうがより長持ちします。

ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板
杉板 (18mm 荒板 )

数百年来、新潟県の住宅に杉板が外壁に用いられていました。
杉は木造船や酒樽にも使われるように、水に強く、冬に凍害になる心配はありません。
かなりの耐久性があり、近くの山で入手が容易であったことなどから、柱や造作に使うだけでなく、杉板の下見板はまで幅広く利用され、「新潟県の家は杉でつくる」ということが基本です。
杉板は、天然素材なので 雨がかかる場所では腐朽菌で冒されて、劣化していきます。
しかし、屋根がかかって雨がかからない場所においては極めて長持ちします。具体的にはあなたの近所の神社の外壁(帯戸)は、木の板ではないでしょうか。何も塗らず何十年とほったらかしで問題の無い、歴史的に実証された最もロングライフな外壁仕上げの一つとして考えて良いでしょう。

●ウッドロングエコ仕上げ(木材防護剤塗装)
カビを生えにくくすることで倍以上耐久性が向上します。
顔料により着色するのではなく、木に含まれているタンニンを発色させるために再塗装が不要で、建てた人の存命中にはメンテナンス不要と考えて良いです。時間の経った「古びた印象」の風合いで、植栽の緑との相性も抜群です。

●着色仕上げ
黒・白・赤などの木質保護塗料で塗装します。
木の木目を目立たなくさせ、欲しい雰囲気を手に入れることができます。
顔料により着色するために、時間とともにゆるやかに剥がれますので、再塗装が必要です。
しかし、杉板の耐久性は塗装にすべてを依存しないので、剥がれの古びれ感を楽しみたいのであればラフに使ってよいと考えます。
ウッドロング仕上に比べて、塗装手間がかかりコストはその分上がります。

ウッドロングエコ
ウッドロングエコ仕上げ
着色仕上げ
着色仕上げ
そとん壁

(100%天然 シラス左官壁 塗り厚18mm 掻き落とし仕上げ)

鹿児島の火山灰であるシラスを原料とするので色落ちがなく、凍害の心配もないメンテナンスフリーの素材です。製造過程において、石化燃料を用いない省エネ商品で、将来建替えで取り壊した場合でも土に還る究極のエコロジー建材です。豊かで温かみにあふれる素材感で、人間の手仕事の感じられる仕上がりがとても自然です。
コーディネート次第では、プロバンスの素朴な民家風にもなるし、現代的な和も表現できる、表現に幅のある塗り壁です。

そとん壁

そとん壁
そとん壁
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