OWNERS COLUMN & INTERVIEW

オーナーズコラム&インタビュー

vol.2 現実から始まった、私たちの家づくりの話

ささがわささがわ

今回のコラムでは、
「そもそも、なぜ家を建てようと思ったのか」
そのきっかけについて前回に引き続き妻の私が書いてみたいと思います。

新潟に移住して、半年ほど経った頃にコロナ禍になってしまい、
「この先、どんな暮らしをしていきたいのか」を夫婦で改めて考える事にしました。

コロナ禍で考えたこれからの暮らし

コロナ禍に入ってからは、定期的な夫の東京出張もぱったりと無くなり
当時は世界的にもリモートワークが一気に広がっていたので、
このままリモートが定着するのでは、という空気感もあり、
東京に頻繁に通う前提で暮らしを考えなくてもいい状況になっていました。

そこで「この先、どんな暮らしをしていきたいのか」を夫婦で改めて考える事にしました。

すでに私たちは新潟の生活に居心地の良さを感じていましたし、
新潟に住み続けること自体はすでに決めていましたが、
そこに「リモートワークなら家にいる時間が長い = 住環境を重視すべきでは」
という選択肢が、ようやく現実的なものとして重なった感覚です。

「どちらが得か」ではなかった 賃貸 or 持ち家

そこで私たちは、
「新潟で一生賃貸に住み続けた場合」と「今から戸建てを建てて暮らした場合」
今後の生活について、家計の面から並べて考えてみることにしました。

正直なところ、私は家を建てるほうが、圧倒的にお金がかかると思い込んでいました。
東京にいた頃の感覚が、まだ強く残っていたのだと思います。

ところが、実際に数字(賃貸:家賃、持ち家:ローン、税金、修繕費)を並べて試算してみると、
想像していたほどの差はありませんでした。

「賃貸だから気楽」「持ち家はお金がかかる」という
単純な二択ではなさそうだ、という感覚になりました。

そこで一度、
どちらが得かだけではなく、他にもどんな違いがあるのか
という視点で整理してみることにしました。

賃貸と持ち家を、私たちなりに整理してみた

 

賃貸 持ち家
良いと感じた点 ・ライフスタイルの変化に合わせて住み替えやすい

・自治体加入や住居のメンテナンスをしなくて良い

・間取りやデザイン、使う素材まで含めて暮らしを考えられる

・DIYや庭づくりなど、住まいに手を入れながら暮らせる

気になった点 ・DIYや材質の変更など、住まいのつくり方に制限がある

・庭を持ったり、広い土地で暮らすのは現実的に難しい

・簡単には引っ越せないため、選択に覚悟が必要

・地域のコミュニティにきちんと馴染めるかという不安

こうして並べてみると、どちらかが一方的に優れているというよりも、
何を重視するかの違いだなと感じました。

それなら、
「同じくらいのコスト感であれば、この先どんな暮らしをしたいか」
そこを基準に考えてもいいのでは、と思うようになりました。

新潟だから現実になった、理想の暮らし

東京に住んでいた頃、夫は部屋の中で水耕栽培をしていました。
本当は外で土に触れて野菜を育てたかったのですが、
賃貸ではそれができなかったため、仕方なく室内で育てていました。

「いつかは外で、ちゃんと畑をやってみたいね」
そんな話は、当時からよくしていたと思います。

 ▲畑を持つことができた現在、食べたい野菜を好きなだけ育てています。

新潟を知るために、佐渡や地方暮らしを発信しているYouTubeをよく見ていた時期もありました。
畑を手入れしながら、自然の中で淡々と暮らす日常。
その映像を見て、「こういう暮らし、憧れるよね」と、夫婦で話していたのを覚えています。

東京では不可能と思っていたことが、新潟ならやろうと思えばできる。
その距離感が、家を持つことを前向きに考えられた理由でした。

勢いで決めたわけではありませんが、理屈だけでもありません。
数字と暮らしのイメージ、
その両方がそろったときに、
私たちは家づくりを意識し始めました。

次回は、そこから一歩進んで、理想の暮らしを深掘りしつつ、どんな視点で工務店を
選んでいったのかをお話ししたいと思います。

 

vol.1 東京暮らしと移住に至るまでのおはなし

ささがわ

ささがわ

兵庫県出身の夫(40代)・新潟県出身の妻(30代)・新潟県生まれの娘(もうすぐ3歳)の3人暮らし。 東京から新潟へコロナ禍前に移住し、家を建てたお話をお届けします。 新潟での子育て、酒飲み夫婦で新潟の食とお酒も楽しんでいます。

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