半外×半平屋「燕市秋葉町の家」
設計:林 彩夏 監督:アトリエ社・波潟 靖
- コンセプト
- 半外空間での暮らしを理想とするお施主様。
主室と庭の間にウッドデッキを挟むことで、内と外が心地よく連続する暮らしをイメージしました。
思いついたときに気軽にウッドデッキへ出たくなるような、日常の居場所となる空間を目指しています。
また、主室・水回り・寝室を1階に集約し、2階は将来の子供部屋と収納として計画。
暮らしの軸は1階で完結する“半平屋”としました。
- 外観
- 建物は3つのブロックで構成されています。
北側には水回りのブロック、中央には4間×3.25間の主室に切妻の大屋根を架けました。
階高を抑えることで、正面から見た際に重心が低く、安定感のある佇まいとしています。
東側の寝室ブロックはウッドデッキと連続する配置とし、屋根は寄棟としました。
異なる屋根形状が外観のアクセントとなり、全体に表情となっています。
外壁には杉板のウッドロング黒を採用し、より落ち着きのある外観に仕上げました。
- 内観
- 主室は約20帖弱とし、コンパクトに抑えることで、半外空間とのバランスを図りました。
北側には建物がなく遠くまで視線が抜けるため、水回りのブロックを少しずらし、北面にも窓を確保。
各室にも北向きの開口を設け、安定した光と広がりを取り込んでいます。
東側の寝室は下屋部分に配置することで主室に近接しながらも、上階からの物音が伝わりにくく、落ち着いた環境を確保しました。
朝はやわらかな光で目覚めることができます。
- 規模・性能
- ◆敷地面積:87.55坪
◆延床面積:27坪
◆UA値:0.30
◆太陽光パネル搭載:5.5kw
◆長期優良住宅認定
◆耐震等級3



















































