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大手ハウスメーカーの営業手法

(2014年6月のブログ記事のリライトです)

大手ハウスメーカーの営業手法 

具体的な社名はここでは避けますが、次から話す出来事は全て事実です。

あの大手鉄骨プレハブ会社(以降、鉄骨なのでT社とする)にプランを依頼したA様。
無料で詳細な敷地調査と地盤調査が実施され、プランの提示がなされた。
あれよあれよと話が進み、工程も示され、あとは契約書にハンコをつくまでのところまで進んだそうです。T社の、概算資金計画書で示された建物の総額をみて、あまりの金額の高さにおかしいと考えて、我々に相談いらした。

相談者のA様の実質世帯所得から逆算で計算すると、適正借入は2300万ほどが妥当であった。自己資金が400万であれば、がんばっても施主の資金調達は2700万コミコミというラインです。
100万円を諸費用とすれば、建築総額は2600万円で取りまとめるべきだ。

ちょうど新潟県における木造住宅を新築するのに平均的な予算で、
もちろん、我々にその予算をいただければ、いいご提案はできる、恥ずかしくない予算でした。

ところがT社の出した計画は4000万と高額だ。
T社営業「A様なら3500万借入できますよ」という。
狭い土地なのに、10Kwの太陽光を片流れ屋根に載せた40坪のプランを出した。
核家族に完全にオーバースペックな計画である。

T営業「20年で900万売電ができるからやっていけますよ」
どうやら 彼らは太陽光の売電の収支も入れた資金計画で可能に思わせるという営業戦略のようだ。 彼らにとってはスマートハウスも、エコイメージと返済マジックのための営業ツールでしかないのが 本音なんだろうなと感じた。

A様 「予算が合わないですよ。」
T営業「それでは150万の床暖房はサービスさせてもらいます。」

やはり値引き攻勢をしかけてきたとのこと。
ここで A様は商談を終了させた。
続けていれば最終的には何百万も値引きしてきたのかもしれません。
断ることが苦手な人で、世間を知らないとなると、だんだん感覚がマヒしてきて契約してしまうことだろう。

住んでから金のかかる家

A様 「後で金がかかるおもちゃが無料でついて来てもいらないですね。」
相模「そうなのです。そもそも床暖房が無くとも床が暖かくなるように作れますから。」

さらに驚くことに、T社は床暖房の熱源にエコワンというガス方式の設備を勧めていた。
この地区は都市ガスが入ってなくてプロパン地区です。都市ガスの単価の2倍もする。

だまってここはヒートポンプ方式の暖房(エアコンOK)とすべきであろう。
さらには T社の住宅は 低燃費な住宅でもない。
「地球にやさしい」ということだが、暖房費で家計には優しくない。

A様は住宅のオーバーローンだけでなく、光熱費でも苦しんで、もしT社で契約したら
計画していた子供を持つこともあきらめたり、自己破産していたりすることも十分に起こりえただろう。

大手ハウスメーカーのコスパが悪い理由

2600万の予算の人に、4000万で提示して、それで仕事した気になっているというのがすごいところで、いかに無駄な仕事ばかりやっているのか理解できる。

営業だけでなく、無料地盤調査。 敷地調査に無料設計。
打率1割切っての営業を 数うちゃ当たると必死に 組織的にこなしていている。

ぜぇ~~んぶ 経費である。 そんな会社は 住宅が高いのは当たり前でござる。

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