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寝具で金をかけるより、断熱に金をかけるほうが賢い。

寝具で金をかけるより、断熱に金をかけるほうが賢い。

しっかりした寝具を導入することで眠りの質が高くなると思ってる方も多いです。しかし、優先順位はずっと後になると思うわけです。  寝室の温度や湿度という居住環境がよいか? がより重要です。

寝具は健康に直結しているイメージがあるので、健康のためだといわれると、つい財布が緩む商品だから、かなり法外な利益率のものも多く販売されている分野だと思います。 (水質改善の商品と似ていますね。 磁気水・波動水とか、オカルトが山ほどあります)

または、オカルトではない 本当に良い寝具ももちろん存在するでしょう。しかし、なんでこんなに高いの?と疑問に思う寝具も目にすることがあります。 油断すると2人分の寝具で、100万円くらいはつぎ込む気になれば 容易に可能です。
寝具がいかに良いものだとしても、限界効用を超える投資をしても無意味に思います。

今回モデルハウスの寝具は、よく研究した結果、無印良品とニトリにて
私が2日間吟味して準備しました。セミダブル2台と寝具すべてトータルで27万円でした。
しかし、朝まで爆睡できる良質な寝室にしてみせた自信があります。

100万の寝具セットと、27万円の寝具セット。 この金額差を頂けたならば壁の厚みは2倍にできます。 寝具でお金をかけるより、断熱にかけたほうが良い 結果につながることを
証明してみせたい。と考えました。

モデルハウスの寝室のインテリア:

寝室は寝るための空間ですから明るい必要性が無く、明るいとむしろ害があります。窓が多いと特に夏には早朝に目が覚めてしまうことと。 温度変化が大きくなるので、寝室の窓は控えめにしましょう。 とはいえども 初夏の気候のいい時に、通風で寝たくもなろうから、モデルハウスの場合は、廊下側に窓を設け、通風を取れています。

照明を天井から省き、間接照明とベッドスタンドだけの照明計画にしています。非常に雰囲気が良い。スタンドで補うことで光の重心も下がり、落ち着いた雰囲気になりました。

LDKのような大きな空間は、光を奥まで回す必要があるので、内装の色は圧倒的に白になります。しかし、寝室はそんなの関係ないので、内装は好みでいいと思います。モデルハウスの内装は淡い青色のリラックスできる色味の和紙のクロスを使いました。

かつて、「栃尾の家」にて、赤の塗り壁にしたこともあります。 着色された寝室は、住む人にはあんがい好評です。 

オーストラリアの鉄道で使っていた、荒々しい木肌の枕木をアートとして壁に飾いました。
銘木コレクターのゲイミンカン市川さんから求めたもの。 です。

「魅せるアートな壁」にしようとしていたので、当初は流木を多数壁に縫い付けてやろうと構想しておりました。こちらのほうが手間が省けて助かりました。

壁の重心が下がって、水平が強調され、落ち着きを演出しております。

大人のためのちょっとした書斎を寝室のコーナーに設けました。
寝るまでの時間、読書してみたり「自分時間を過ごせる」しつらえです。教員の方であれば家に持ち込んだ添削のたぐいは、ここでできます。

 

 

相模 稔

相模 稔

オガスタの社長。 工務店経営のほか講演活動なども行う。 アメブロ「おーがにっくな家ブログ」もよろしく。