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朝まで爆睡できる寝室にするべき理由

住環境・健康

住宅には休むと言う大事な働きがある。
外で働いてきて、疲れて帰ってくる。

その疲れを取るための場所であることが住宅の本質的な価値です。
住宅はしっかりとその役目を果たさなければならないが、読者の寝室は大丈夫?

休むためには 寝ることが最重要である。

寝室が、しっかりと寝ることのできる環境であるかどうか?

具体的な目標としたら、
「布団に入ったら朝まで爆睡できるかどうか」が要求される水準です。

日本人の寝室は 夏と冬に爆睡できない

筆者の私の家は、オガスタ住宅オーナーのように、
高性能で素晴らしい家で暮らしているわけでなく、
むしろ世の中の8割の人の生活実態に近く、日本の普通の家の住環境である。
結論から言うと、冬と夏は朝まで熟睡することができない。

冬は寝る前に、エアコンで寝室を暖め、20度位までになったらエアコンを消し、布団の中に潜り込み、寝る。午前3時ごろになると部屋がだんだんと冷えてきて、室温は13度以下に低下する。すると寒くて目が覚めて、脇に置いてある、もう1枚上掛け布団を足して再び眠りにつく。

住宅の性能を上げることで、室内の温度と湿度の変化は抑えることができます。かつて各性能ごとの温熱環境を実測して記事にしたのも併せてごらんください。

夏はもっと過酷で、寝る前にエアコンをタイマーで3時間冷房が動くようにして眠りにつく。
タイマーが切れると瞬く間に室温が上昇し、湿気が高く蒸し暑くなるために、汗だるまになって目が覚める。
そして扇風機に切り替えて再び寝ようとするが、4時半ぐらいなると外の朝日がうっすらと空を明るくして、その光がカーテン越しに寝室に忍び込み、今度は明るくて寝ることができない。

寝室では、 刺激を取り除く

夏の睡眠不足は深刻で、寝不足で疲労が回復しない。
累積疲労がひどくなってくると最終的には夏バテへとつながる。
夏暑いからバテるだけではなくて、うまく寝れないために疲れが取れないことも原因だと考えるがどうでしょう。

 

よく眠れるための寝室は、物理的な刺激を取り除くことが重要である。
まずは 上段での説明のように 温度の変化がないことが重要と思います。

温度の次は、湿度を安定させる

次に、冬場の過剰な乾燥は耐えがたい。出張先のビジネスホテルで寝苦しかったことありませんか?空調が効いていて暖かいのはいいけど、喉がカラカラに乾いて寝られません。
温度のコントロールができたら、次は湿度です。
寝室においても40%以上60%以下の快適湿度でキープできているかがポイントです。

風・音・そして光を制御すると パーフェクト

気の利いたビジホは加湿器を貸してくれますが、加湿器は送風で音がします。
空気を調えるための装置は、換気扇・ビルトインエアコンも含めて
「空調機器」は風を起こすし、音も生じる。

機械から生じる音をなくすこと。
不快な風が体に当たらないこと。

 

こうした物理的刺激が発生しない空調設備であることが 爆睡のためには必要です。

ここまでできたら、最後に光をなんとかすれば合格です。
かつてその方法は記事にしているんでリンク張っておきます。

 

相模 稔

相模 稔

オガスタの社長。 工務店経営のほか講演活動なども行う。 アメブロ「おーがにっくな家ブログ」もよろしく。

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