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無垢の一枚板テーブルの魅力

無垢の一枚板テーブルの魅力

無垢の一枚板の銘木を使って、インテリアに存在感のある「自然美」を取り込む。
存在感は抜群ですし、こうした主役があると、場に力が備わってくる。
再び、ムーブメントを引き起こしますか? というアゲ目的の記事です。

よく用いるのは栃のように幅の広い、木目のしっかりしたいわゆる銘木と呼ばれるものを用います。 モンキーポッドやブビンガなどの個性の強い南洋材も選んでもいいでしょう。

床座のリビングには強くお勧め

当社の事例として月潟の家のリビングテーブル。 栃の木の樹形がそのままの個性が生きます。

一枚板は厚みが6~8センチ程度で、存在感がある厚みです。
厚いので重量があり、安定感があります。一枚ものの板は、幅が60センチ程度のものが多く、
脚を短くしたリビングテーブルに向きます。

ですから、床座のスタイルに非常にお勧めできます。
近頃だと漆山の家も同じように導入しました。

ダイニングテーブルと異なり、高そうに感じる人もいるかもしれませんが、脚の加工が楽でいいし、オイル仕上げであれば、塗装費も安いので、このくらいのテーブルだと6~10万円の予算が目安です。

一枚板の無垢板は、一品もの。
家族のだんらんの中心であるから、シンボリックな存在ですから、一生寄り添うつもりで選びましょう。

ダイニングテーブルには注意が必要

一方で、無垢の一枚板をダイニングテーブルに使うには少し注意がいります。
ダイニングは幅を90cm程度にするので、無垢板だとそこまでの幅でちょうどいいものは限られます。 それと厚みがあるので重く、むやみに動かせないと覚悟をしてください。

「笹口の家」の場合は、節のある松を用いて 野性味をだしています。

「阿部くんち」は、楢(ナラ)の一枚板。 幅も85cmあってなかなかの掘り出しものです。

いずれの事例も幅を確保するために、原木の形のそのままに「耳付き」のものを利用しています。ダイニングテーブルの場合は、材料サイズが必要なことと、脚が大げさになるので、リビング向けの倍程度の予算が欲しいです。

ダイニングテーブルには一般的には、何枚かの無垢の板を継ぎ足した「巾ハギ」という板材をカウンターに使います。 すると「耳付き」でない、四角形の材料にできます。
巾ハギ材は厚みを2.5~3.5cm程度になり、全体の重量も抑えることができます。
それとそりによる変形も防げます。

キッチンカウンターを拡張させる使い方

キッチン周りで用いる場合はカウンターで用いるのもよいでしょう。
対面式キッチンに備える格好で設けると、そこで食事をとれる場所ができます。
キッチンと一体で製作すれば安定もするので、テーブルとしての利用でも安心です。


(田村設計さんの事例)5mクラスの長~い材料を用いてダイナミック。キッチン側の部分は切り取られるために2.5mクラスの材料も取れるので、例えばそれは玄関の敷台で使うとか可能です。

(巻の家B)キッチンのステンレスとコンビネーションになっている。機能とコストの両立ですね。

いずれにしろ、無垢の板は乾燥による伸び縮みを防ぐために、きっちりと数年間長期間乾燥されたものを選びます。

お客様でご希望の方がいましたら、お申しつけいただければ、提携している銘木屋のストックヤードまでご案内いたします。

相模 稔

相模 稔

オガスタの社長。 工務店経営のほか講演活動なども行う。 アメブロ「おーがにっくな家ブログ」もよろしく。

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