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「工務店編集会議」始動!

住宅業界
admin

工務店編集会議で本を出す

家づくりの考え方や、志が近い人間同士は自然と親しくなる。
そういった人間が集まるとつながってきてグループになる。
類は友を呼びます。
住宅業界も一緒です。

距離を越えて、全国の力のある工務店たちは、かなりつながっている。
主にFacebookで情報交換し、切磋琢磨している。

福岡のでんホームの藤本社長が発起人になり
(なんと女性による工務店の創業社長というのが珍しい)
全国の工務店たちが編集者となって、本を出版しようということになった。

それを建築知識ビルダーズの木藤編集長らの
編集チームがサポートしてくれることになり、
1年かけてじっくりと工務店編集会議を進めています。

家づくりを検討しようとする人は、まずは住宅展示場に足を運ぶ人が多い。
けれど総合住宅展示場は、大きな資本のハウスメーカーのモデルハウスが立ち並ぶ場所です。
残念なことに、工務店で家づくりができるという、
可能性すら知らずに、家づくりを済ませてしまう人もいるわけです。

そんな人たちに工務店の家づくりを知ってもらいたい。
読むことで正しい知識を得て、家づくりに満足していただきたい。

住宅展示場ではなく「工務店に行く」を当たり前に

そういった趣旨に賛同した16人の工務店メンバーが集まった。
副編集長は、あすなろ建築工房の関尾君が務めて脇を固める。

あすなろ建築工房 関尾

その編集員たちの家づくりをカラーを出しすぎでは、
編集委員の工務店を広告するための本だと思われるわけで、
他の工務店たちに支持されない。

だから出来上がった写真の掲載は極力なくし、
イラスト主体で構成される方向性です。

趣旨に賛同する多くの工務店達とつながって、
長く家づくりの参考書として読み続けられる本にしたいと考えます。

基調講演は松村秀一東大教授に

月一回のペースで編集会議を進めていく。
その様子はサポーター会員の工務店にウェビナー勉強会として公開する。
100人以上のサポーターも集まり、
1月19日、第一回目のウェビナーは、
東大の松村秀一教授に基調講演をしていただきました。

松村秀一教授

ひらかれる建築ー「民主化」の作法ー

「戦後の住まいの変遷と3つの民主化」
をテーマの引き込まれるお話していただきました。

ざっくりまとめると
① 質より量産の時代、住宅不足の解消という命題。ハウスメーカーの登場 1973年まで
② 選択の自由、   物理的な豊かさ実現。バブルな時代。 選べる自由。
③ そして現代は 民主化の3段階目へ。
家余りの時代は、ストック活用の時代。「利用の構想力」が問われている。
「箱」をつくることから「場」を作り、「生活者の生き方の実践を体現」させるのが、
ケンチクの役割になってきた。

というお話です。

ひらかれる建築

先生は日本工業化住宅の研究でもスペシャリストなので、プレハブメーカーサイドの視点もあるし、工務店の実態と歴史も精通している。 建築賢者で知らぬことが無い。

地域に溶け込んだ、ちいさな存在の工務店でしかできない大きな役割を話されていた。
視聴参加した皆さんは、びんびんと感じてくれたことと思うのです。
今回の基調講演で、編集委員がやることの、
俯瞰的な価値をアカデミックに裏付けできて、推進エネルギーとなりました。

松村先生を推薦して正解でした。
良いキックオフで、これからも出版マラソンは続きます。
一般者向けサイトも近日開設予定なので、しばしお待ちを。

編集者工務店

編集メンバーの面々は下記の通りです。いずれも何かしらの強みを持ち、最大3年の行列のできる工務店もちらほらと。 全国の実力工務店が集結です。

竹内正浩(でんホーム・福岡)/吉田安範(フルマークハウス・長崎)/大橋利紀(リブアース・岐阜)/浪江朋弘(シーエッチ建築工房・兵庫)/菊池洋壽(菊池組・青森)/石原智葉(イシハラスタイル・愛知)/萩尾聡子(青木工務店・静岡)/濃沼広晴(丸晴工務店・神奈川)/佐藤友也(扇建築工房・静岡)/亀山勝(亀山建築・茨城)/田中健司(田中工務店・東京)/能見昭生・関元亜樹(関元工務店・香川)/本田準一・瀬崎英仁(クオホーム・兵庫)/相模稔(オーガニックスタジオ新潟・新潟)/小縣章浩(エンズホーム・愛知)/飯田亮(COMODO建築工房・栃木)

 

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