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日射取得を意識する

貴重な冬の晴れ間

灰色の空が続く新潟の冬でも、青空が顔を見せることがあります。

チャンスです。

ブラインドや障子を開けて、日射をガンガン取り込んでください。

冬は日射取得を意識してください

日射取得とは、簡単に言えば太陽光の熱エネルギーを室内に取り入れること。

網川原モデルハウスでいうとこの状態。南側の開口部からガンガン日光が入っています。

絵にかいたような日射取得状態。

日射熱により室内はぽかぽか。

ちなみにエアコンの設定温度は20℃。外気温度は1℃。

エアコンは温度センサーにより自動停止しますので、節電にもなります。

床もあったかくて気持ちいい。

 

ただし、冬でも晴れの日には 30℃近くになる場合があります。

↓12月3日の「紫竹の家B」。

西方設計流の、南面の窓を最大化された設計だと、12月の晴れの日には ここまで室温が上がりました。

そんな時は窓を開けて 通気して温度調節してもらうか・・・・。

この家の場合は、外付けブラインドをつけておりますので、日射量を調整します。

夏は日射遮蔽が大切ですので、このクラスの大開口には かなり欲しいアイテムですね。

 

山田 剛
設計部

山田 剛

設計部 一級建築士

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