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オガスタ事務所の玄関ドアを塗装しました

最近オガスタ事務所に来た方は気付いていたかもしれませんが、事務所の玄関ドア…
表面がボロッボロでしたよね。

新築時にも標準仕様で使っているガデリウス製の木質断熱玄関ドア(スウェーデンドア)なのですが、紫外線と雨風によって劣化が進んでました。

住宅屋でこれはマズイよね…ってのは前々から社内で話していたのですが、日々のタスクに追われ後回しに。
しかし先日ついに塗装しました。
いや暑かったですよホントに。

まずは表面のケレン作業から

表面に残った以前の塗料を落としつつ毛羽立ちを抑えるため、サンドペーパーでケレンします。
この玄関ドア、表面はチークの無垢材は貼られているのですが、無垢材の厚みは数ミリしかなので削りすぎに注意です。
♯320のサンドペーパーを使用しました。

ケレン後に乾いた雑巾で粉を拭き取ります。


(なんか頭頂部が…)

蝶番やドアノブは塗装前に養生を忘れずに。
細かな部分が雑だと仕上がりも雑な印象になってしまいます。

いよいよ塗装!色はなんと…

社長「何色にする~?」

なみ「茶系が無難じゃないですか?」

社長「面白くないじゃん。赤で!」

なみ「(面白さ、いる?)赤はやめましょう。」

社長「じゃあ白で!」

なみ「じゃあ白で」

ってことで色は白に決定。
正確には白ではなくてキシラデコールのワイスという製品です。
協力業者の塗装屋にストックがあったので少し分けていただきました。

一発目の塗りは社長から。
ローラー刷毛で塗り進めます。
その間にローラーでは塗れない細かな部分は私が刷毛で塗ります。

一度塗りが終了。
乾くのを待って2度塗りへ。
天気が良いので30分程度で乾きました。

なみ「社長~、乾いたんで2回目塗りますよ」

社長「任せた」(飽きた)

なみ「了解です」

しっかし暑い…汗だくです。
写真には写っていませんが、「暑いだろう」と社長が付近を打ち水して冷やしてくれてました。
そういうところ、意外と優しい。

2度塗りが完了。
遠目ですが、かなりいい感じに仕上がったのではないでしょうか?
目地の部分はあえて塗らず深目地で板が浮き立つようにアクセントとしました。

今回は面材の油気が完全に抜けて表面の痛みが激しかったのでキシラデコールを塗りましたが、色がそれほど抜ける前であれば(定期的なメンテナンスで)オスモカラーのクリアを塗れば新築時の表情が取り戻せると思います。

スタッフ間でも玄関ドアでアクセントを付けたいときに塗装もアリだねとなりました。

オガスタ事務所に来た際には玄関ドアにも注目してみてください。

波潟 靖
協力

波潟 靖

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