コンパクトなたたずまい
「浦山の家B」の足場を解体しました。
道路側から見るおうちはコンパクトなたたずまい。
家の内部を通して、奥の空まで視線が通り抜けます。
2階はウッドロングエコ塗装の杉板。
１階はグレーのそとん壁仕上げです。
２階部分は厚い付加断熱を施し、性能強化とともにデザインのアクセントに。
陽をとりこむ外形
敷地の南側は高台になっており、隣家が近接しています。
隣家をかわしつつ、南の陽をとりこみたい。
ただ敷地広さから、南側に十分な離隔距離をとるのは難しい…
そこで今回はハイサイドライトを設けて、陽を取り込む計画としました。
内部から見るとこんな感じ。
空が良く見えます。
ハイサイドライトによる屋根形状を利用して、太陽光発電を設置。
内部ロフトから屋根に上がることができ、窓や太陽光パネルのメンテナンスが容易にできます。
外形が内部空間となる
ハイサイドライトを設けた家の外形は、そのまま内部空間を構成しています。
ハイサイドライトで得た光は、階段室から落ちて玄関ホールを優しく照らします。
大きな造作窓も製作中。
完成が楽しみです。
完成内覧会を実施します！
