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「東三条の家」10年点検で聞いた省エネ技

「東三条の家」10年点検へ

今回は相模社長にも同行頂き、10年点検へ伺いました。

外観は杉板の押縁と塗り壁の仕上。

10年間、ノーメンテナンスでこの状態だそうです。

お引渡し時の写真がこちら。

庭木も育ち、豊かな景観が完成しています。

ご訪問時の天気が雨だったので、雨に濡れている面でも

かっこいい色身へと変化していました。

ウッドデッキも傷んだ板をご自身で変えながら手入れしてくださっていました。

 

省エネの工夫

こちらの立地、デッキ側に田園が広がり風を遮るものが何もなく

風の影響をとても受ける場所となっています。

お引渡し時の写真ですが、こんな写真が撮れてしまうくらい開けています。

 

この風を受ける面に設置されているエコキュート

1年目の冬場は冬場にお湯が足りず空になり、追加沸き上げなどが必要だったそうですが

外周を断熱材で覆ったところ、翌年から冬場も夏と変わらない沸き上げ量で良くなったそうです

これには相模社長もびっくり

下からチラリと見える薄緑の断熱材

そしてそれらを囲う銀色のカバーはなんと

タイヤラックカバーがシンデレラフィット

専用品などもあるようですが、こちらだと安価で済むそうです。

調べてみると断熱材ではなくプチプチ(緩衝材)で巻いている方などもいらっしゃいました。

冬場の効率の悪さに悩まれている方は試してみる価値がありそうです。

※自己責任にてお願いします※

 

最後に

床下エアコンの話をする相模社長

有益な情報、ありがとうございました!

大越 志乃
建築部

大越 志乃

建築部 二級建築士

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