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「木のマンションリノベ」設備配管と床下地組み

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山田 剛山田 剛

設備配管工事

「木のマンションリノベ」では設備配管工事へとすすみました。

解体後、床に原寸で書いた図面(墨付け)に従って設備配管を施工します。

排水の勾配がとれるよう、かつ極力高さをおさえるよう施工していきます。

設備機器の仕上がりからずれないよう、丁寧に施工していきます。

マンションの場合、排水できる場所が限られています。

パイプスペースへと無事合流できるよう、よく計画し現場で確認しながら施工していきます。

床組み工事

設備配管工事が終わると、床の下地を組んでいきます。

マンションでは遮音性能の規定があり、それをクリアする遮音対応の床下地材料を使用します。

吸音に期待して、床下にグラスウールも充填しています。

500本以上ある床を支持する束を、大工さんが丁寧に施工していきます。

床の下地ボード材を張った後は、束1つ1つの高さを調整して平らにします。

マンションの床コンクリート部分(スラブ)はきれいな平らではありませんので、

このタイミングで完全に平らな面をつくります。

おおむね床下地ができあがりました。

できあがると想像しづらいですが、根気のいる作業です。

次は天井と壁の下地をつくっていきます。

山田 剛
設計部

山田 剛

設計部 一級建築士

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