ハウジングKomachiの取材で、今回はアウターリビングのある「五泉の家C」に伺いました。
かわいい外観にしたいというオーナーさんのご希望で、
白をメインカラーに、オレンジブラウンのピニーカラーのアクセントが効いた外観です。
約60坪の新規分譲地の一画で、駐車3台分のスペースを確保し、
街とつながる風通しの良い庭と半外空間を設けて、
いかに気持ちよく過ごすことができるか、がテーマとなったお家。
お引渡しから約2年。
その佇まいや暮らしぶりを楽しみに伺いました。
駐車スペースから庭を抜けて、アウターリビングへとつながっていきます。
道路から奥まっているので、庭を眺めながら落ち着いて過ごせそうです。
この空間の良さをどう写真で表現しようか、カメラマンさんと相談中。
読書をしながら燻製の完成を待つご主人の一枚がメインカットになりました!
お隣の生垣を背にお借りして、画になります。
右手に写っていますが、ピニーに着色した囲いの内側には既製品の物置を設置しています。
安価ながら、既製品を表に見せないようにしています。
室内から見ると、
ダイニングからアウターダイニングへとつながっていきます。
最初は和室を考えていたようですが、設計阿部さんの提案で、
アウターリビングとして気持ちの良い半外空間になったようです。
BBQをしたり、燻製をしたり、
今後はお子さんとブランコをつけて遊んだりしたいそうです。
和室の案は、主室の一角での畳スペースになりました。
大きな窓と吹き抜けのあるリビングでお庭を眺めて、お茶を飲むのが好きだというご夫婦。
お庭のお手入れも楽しんでいるようで嬉しいです。
一部の植栽は昨夏の猛暑にやられてしまったそうですが、
この夏は暑さに負けず、頑張ってほしい…!
キッチンと洗面台のタイルは、色味など奥様がこだわって選んだそうです。
庭を眺められるキッチンは、作業台が広く、
パン作りなどもするようになり、
お料理の時間が楽しくなったそうです。
お手洗い横の洗面台は、陶芸作家・後藤奈々さんの
手洗いボウルに木枠の鏡も可愛らしいです。
リビング階段を採用する事例も多いですが、
こちらはリビングに入る手前に階段があります。
登った先のホールは本棚に。
反対側は子供部屋スペースと、奥に寝室があります。
カラマツの床材はあめ色に濃く落ち着いてきました。
決め手は庭の設計と空調計画
家づくりのお話も聞かせていただき、
お施主様が冬に参加したという、オガスタの完成内覧会で
エアコン一台での暖かさに驚いたとお話ししてくれました。
家じゅう温度差がないことも、実際にお住まいになってご体感いただいているようです。
また、庭も含めた設計提案も決め手になったようで、
庭いじりを今では新しい趣味として楽しんでくれています。
新しいご家族も増え、これからまた新たな楽しみを見つけてくれることを私たちも楽しみにしています!
T様、ご協力ありがとうございました!