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ペレットストーブで火のある暮らし

眞名垣 麻衣子眞名垣 麻衣子

火のある暮らしに憧れて…

阿部さんも山田さんも、自宅で優雅な薪ストーブライフを楽しんでいます。
我が家(築40年オーバーの古家)もずっと憧れはあるけれども、
薪の調達のツテもなければ、管理の余裕ももてなそうだな。
煙突工事も、後付けでやるにはかなり大掛かりなものになります…
いろいろと検討した結果、我が家では「ペレットストーブ」を導入することにしました。

今回、選定した機種はTOYOTOMIの「vifu」
前モデルの「MUUMUU」に比べて、火が見える前面ガラスが大きくなり、デザインもよりスタイリッシュになったところが気に入りました。

ペレットストーブ導入のメリット・デメリット

基本的には満足しているのでメリットを基準に、デメリットも併記してみます。

1.導入コストが低い
薪ストーブの導入の場合、4.5m以上の高さが必要となるなど煙突の部材や工事が大掛かりとなりますが、ペレットストーブの場合はそこまでの長さは必要ないので、工事も簡易なもので済みます。
吹き込みを防ぐために、室内立ち上がりか室外での立ち上がりかを選べる形でしたが、外に設置してあるエアコンの室外機の位置から、このような形になりました。

2.燃料の入手がかんたん
ペレットストーブの燃料は、間伐材から作られる「木質ペレット」を使用します。
本来廃棄されるものをリサイクルした燃料という視点から、環境保護の面でもいいですね。
1袋10キロで650円くらいでしょうか。まとめて配達してもらえばらくちんです。
1~2日で1袋使ってしまうので、ある程度まとまった数を詰んでおくスペースは必要になりますね。
袋が重たいのはちょっとめんどくさいですですね。


タンクには一袋分がちょうど入ります。

3.使用はスイッチ&ダイヤルでらくちん
機種にもよるかとは思いますが、このvifuはかなり使用感が普通のストーブと同じで簡単です。
スイッチをオンにするとタンクからペレットがカラカラと落ちてきて、自動で着火します。
燃焼中も燃料をくべる手間はなく、自動でタンクから供給されます。
受け皿に灰がたまっているとうまく燃えないので、灰は毎日捨てる必要があります。
そのへんは少し手間に感じるかもしれませんが、そのくらいです。
オンタイマーもあります。

4.安全性が高い
基本的には温風をファンで送る形になりますので、本体も熱くなりすぎず、煙突も熱くないので小さなお子さんがいても安心して使用できます。
このストーブに関しては、勝手に取っ手をひねって開けてしまいそうな感はありますが今のとことうちの2歳も意外とそんなイタズラはしないので思ったよりは大丈夫そうです。
とはいえ、ガラス面は熱くなりますので、目を離すのは厳禁です。

※鉄器が置いてありますが、お湯が沸くほど熱くはなりません。保温してる程度です。

以上、みなさんのお住いのオガスタの高性能住宅はストーブなんかなくても、じゅうぶん暖かく暮らせるとは思いますが… ペレットストーブの導入レポートでした。
薪ストーブのように、調理ができないのは残念ですが、火を眺めながら暮らすはそれだけでも楽しいものですね。

instagramで載せたら、10年前にお建てになられたオガスタオーナーS様から、
「うちも近々工事するんだよ!」とメッセージをいただきました。

こちらはWarmArts(信越ワークス)さんの機種。定番ですね。
設置に関してはヒデさんと位置などを相談したそうです。
追加工事でやりたい場合は、煙突を開ける箇所や設置位置については気を付ける部分もありますので、一度オガスタにご相談いただけますと幸いです。

【予告】薪ストーブについては改めてレポート予定!

そして、インスタでもちらっとお見せしましたが、憧れの「薪ストーブ」については、先日、新潟市の輸入ストーブ専門店「暖冬舎」さんにyoutube撮影に行ってきました!

こちらも新築で導入を考えている方にはとても参考になるお話ができたともいますので、改めてご紹介したいと思います。お楽しみに。
それではみなさん、新潟の冬の楽しみましょう!

関連ブログ

過去に導入したお客様の事例です。

超小型ペレットストーブ RS-mini

 

眞名垣 麻衣子
総務経理

眞名垣 麻衣子

広報部/総務経理部 部長                   宅地建物取引士 マンション管理士 管理業務主任者

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