よく言われることがあります。
「丁寧な暮らしをしていて、素敵ですね」
これです。
もう、即答します。
「していません!!!!(断言)」
今日は、そんな私の裏の顔。B面について書こうと思います。
私は部屋が片付けられない
干し柿を作ります。
味噌も仕込みます。
キムチも作ります。
庭では植物を育てています。
こうして並べると、かなり丁寧に暮らしているように見える。
でも、私は部屋を整えるのが苦手です。
掃除も嫌いです。
ドン引き覚悟で言いますが、玄関の靴すら揃えられません。
だから、家族が部屋を散らかすと、私のイライラバロメーターが動き出します。
部屋がきれいじゃないと落ち着かないからではありません。
自分で片付けないといけないと思うからです。
部屋を子どもたちに荒らされて、イライラバロメーターがMAXに達すると、
「全部捨てるぞーーーーーーーーーーーーーーーー!」
と、爆発。
はい。
全然、丁寧な母親ではありません。
最低です。
▲リアル我が家。なぜそこで寝る。
毎日の料理は別に好きではない
このコラムには料理の話が度々出てくるので、私のことを「料理好き」だと思っている方が、一定数いると思います。
でも、半分は嘘です。
誰かと一緒に作る料理も、誰かのために作る料理も大好き。
でも、「日々の料理を楽しく作っていますか?」と聞かれたら、
「別に……」
という感じです。
一人ご飯なら、わかめを大量に入れた辛ラーメンが大好きだし、ご飯の上に目玉焼きと納豆をのせれば、それで満足。
一時期、毎日の晩ごはんのモチベーションを上げようと、毎日写真をInstagramのストーリーズに載せていたこともあります。
でも、見知らぬ人からメッセージで攻撃され、それ以来、載せるのもやめてしまいました。
今も、とりあえず晩ごはんだけは頑張ろうと思っているけれど、別に楽しくはないです。(笑)
そして極めつけに、長女の大好物は、「ほっともっとのドラミちゃん弁当」。
はい。
全然、丁寧な暮らしじゃありません。
普通です。
▲毎日晩ごはんの記録をしていた頃。頑張ってたのに、やめちゃった。
年中、庭が楽しいわけではない
庭作りをしていると、「なんかいい感じの暮らしをしてる感」が出るらしく、よくそう言われます。
でも、うちのご近所さんや、我が家の前を日々通る人たちは、真実を知っています。
我が家の庭が、雑草屋敷だということを……。
特に夏の時期は、荒れ放題です。
暑いのが嫌だし、蚊に刺されるのも嫌な私は、徹底して夏は庭に出ません。
ちょっと水やりするくらい。
庭友達も、はっきりとは言わないけれど、「ドン引きしてるな」と感じるときがあります。
はい。
全然、丁寧な庭ではありません。
ボーボーです。

なぜか「丁寧な暮らし」に見える理由
じゃあ、なんで丁寧な暮らしをしている風になるのか。
答えは簡単です。
「オガスタの家」と「高性能カメラ」。
この組み合わせがあれば、
オガスタの家 × 高性能カメラ = 丁寧な暮らし感
という方程式が、見事に成り立ちます。
なので、私のInstagramも高性能カメラのおかげで、それっぽく見えてるんだと思います。
人の暮らしなんて、写真の切り取り方ひとつで、いくらでも素敵に見せることができる。
つまり私も、立派な「素敵素敵詐欺」なわけです。
▲プロのカメラマンに撮っていただく機会があったので、撮影前に必死で片付けました(笑)。さすがプロ。いい感じに撮っていただきました。
これぞまさに「素敵素敵詐欺」です。
家に引っ張られて、なんとなく暮らしが変わる
この家に住んでいると、なぜかちょっとだけ「暮らしを楽しもうかな」という気持ちになります。
庭があるから、季節の植物が気になるようになったり。
縁側があるから、干し柿を吊るしてみたり。
軒先があるから、いろんなものを干してみたり。
「丁寧な暮らしをしよう!」と意気込んでいるわけではないのに、家にあるものに引っ張られて、気づけばいろいろやっている。
家って、住むだけのものじゃないのかもしれません。
そこにあるものに影響されて、暮らし方もちょっとずつ変わっていく。
だからまあ、今の私がこんな感じなのも、半分くらいは家のせいです。
ありがたいことです。

次回は、ウッドデッキの話をしようかなと思います。
ウッドデッキ、楽しいですよ。

