OWNERS COLUMN & INTERVIEW

オーナーズコラム&インタビュー

vol.11 庭仕事のはじまり

高橋家高橋家

庭仕事のはじまり


3月のおわり。
日中のお日様がポカポカとあたたかく、いつもの散歩道でツクシを見つけました。

冬の間眠っていた植物たちが目を覚ましはじめたということは…。
いよいよ庭仕事の季節のはじまりです。


春一番の庭仕事、それは落ち葉集め。

秋の終わりに集めきれなかった落ち葉が、雪の下で冬を越したものです。
春が来て、雪が溶けても、落ち葉たちは消えてなくならない。

リビングの前の庭は、モミジがたくさん植わっていて秋はキレイなのですが、その分、落ち葉も大量です。


落ち葉を拾う理由は、下にコケがあるから。

落ち葉をかき集めると、下から出てくるコケが生きていて、ホッ。

家族のだれも気に留めてないけど、一人コケを守るために冬が終わると、せっせと落ち葉をのけています。


ホウキが使えないので、手に軍手をはめて黙々と。
しかしこれが結構しあわせな時間です。

少しずつですけど、庭がキレイになるのが嬉しい。

コケはアップで見ると、愛しさが増します。。。
本物のコケ愛好家はピンセットレベルでゴミをとるそうです。


我が家のコケの天敵、息子とみやび。
踏まれたり、オシッコかけられたりして変色してるコケを見ると悲しくなりますが、仕方ない…。


ですが、最近は嬉しいことも。
息子が少しずつお手伝いをしてくれるようになって来ました。


途中、急にママ目つぶっててね〜!と何やらゴソゴソ。(隠し撮りしました。)


はいどーぞ、と、くれたのはヤブコウジの実。


ヤブコウジは常緑ですし、丈夫でどんどん増えるので、グランドカバーにいいとおもいます。植木の足元にほどよくボリュームができて、見た目もさみしくなりません。


息子が集めたヤブコウジの実。
このまま置いておいたら、案の定、ヤマドリが食べに来ていました。


ちなみに我が家のグランドカバーでもう一つ、たくさん生えているのがリュウノヒゲです。こちらも常緑で、背丈はかなり低いです。和風の庭にすごく合います。
よく見ると、かわいらしい紫の実がついています。ほんとに目立たないんですけど、見つけると嬉しいです。


こちらも庭の隅っこにこっそり咲いていました。タネツケバナです。いわゆる雑草の花ですが、早春の花はほんとうに愛おしい。

庭仕事をしながらしゃがんでいるからこそ、見える景色、聞こえる音があって、わたしはその時間が大好きです。
会社で過ごす平日とは違う思考が生まれるので、脳みそが休まりそう。

それに、子どもが生まれてからは、庭仕事すらひとり没頭することがなかなかできないので、よけい愛おしい時間です。

庭仕事の道具について


わたしはまだ大した庭仕事の道具は持っていません。
あるのは、手の平と指先がゴムの軍手と、ほうきと、チリトリです。

もともと植栽がすでに植わっていたので、植物を植えたりすることはほぼなくて、植わっている植物の落ち葉をかたづけたり、草を抜くのがほぼメインです。
(これだと庭仕事とは言わないのでしょうか。)

草抜きと、落ち葉を手で集めるときは軍手、あとはホウキです。

我が家の庭で、ホウキがつかえるところは意外と少ないです。こういった石とか、コンクリートの上に落ちている葉っぱや花びら掃除はホウキの仕事です。
(植え込みの隙間に溜まった落ち葉や花びらの掃除は軍手の仕事です。)

レデッカーの子供用ホウキは雑貨屋さんで買いました。玄関先に常時おいておいても気にならないデザインとサイズでえらびましたが、これが見た目だけではなくて、かなり実用的なのでオススメです。
穂先が硬くてしっかりしているので、雨で張り付いた落ち葉や花びらも集めやすいです。

新潟は雨が多いので、落ち葉や花びらが濡れていることが多く、やわらかいホウキは基本NGです。

もともと中古住宅で購入した我が家の庭には、建て替え前からもともとサザンカが3本植えられていました。長い期間花をたくさんつけてキレイなんですけど、その間毎日花びらが散って、掃除には手がかかります。笑

花びらはじつは落ち葉よりも手強いのです。

椿の方が掃除しやすそうなので、自分で選べたのなら椿にしたかったなぁと思っています。
茶花としても使えますし。


しかし、花びらがゴミになるというのは、なんか贅沢な気がするのは私だけでしょうか。

落ち葉とサザンカの花びらが散り終わる頃には、本格的な春が来て、いよいよ雑草との戦いになりますが、まだもうすこし、先の話です。

落ち葉をそれまでにどれくらいキレイにできるか…、
こだわりだすと時間がかかりますが、がんばります!

高橋家

高橋家

30代夫婦と4歳の息子、そして雑種犬ミヤビで暮らしています。 アーティスト(版画作家)でもある妻のつくる「アートと季節感を愉しむ暮らし」。 現在は夫婦共働きで忙しい毎日。 週末をいかに楽しむかがわが家の命題です。

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