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vol.15 ダイニングとキッチンのはなし

自然と暮らす

我が家のダイニングとキッチン

こちらは3年前にオガスタのフォトコンでグランプリをいただいた時のムスメとキッチンの写真です。

我が家の中に「いいなぁ〜」と思う場所はたくさんありますが、家族で楽しむ場と言ったら、ダントツでこのキッチンを中心とした暮らしです。
コラムで何度も我が家の様子をお伝えしているので、お気づきだと思いますが、我が家は人を呼んでワイワイと一緒に料理を作る事が好きです。
みんなで料理をするのに「包丁ってどこ〜?」「まな板かして」「ボウルは?」なんてしていたら、作業が進まないし、人の家の引き出しを開けるときってほんの少しだけ後ろめたい気持ちで開けたりするのは私だけでしょうか。
そんな煩わしさを与えず、はじめて来た人でも、遠慮なく気持ちよくキッチンが使えるといいな。と、キッチンはオープンキッチンで見せる収納が良いだろうと思いました。


↑思惑通り、初めて遊びにきてくれた人でも勝手にいろんなことをしてくれます。

①シンクと一体型ダイニングテーブル

私たち夫婦は以前から、友人達と一緒に料理をして食べたり飲んだりすることが大きな楽しみでした。子どもが出来てからは、こどもと一緒に料理を楽しみたいと思っていたので、作業しやすい大きいテーブルにしたい。手を洗うのに水回りもあると便利だね。ということで、シンクと一体型の象徴的な大きなダイニングテーブルにしてもらいました。
他にも、子どもと一緒に料理をする上でシンクと一体型である良い点があります。立って作業をするシンクと座って食事をするテーブルの高さを揃える為に、キッチンの床が一段下がっているのですが、子どもと調理する時はこの高さの違いが効いてきます。子どもに調理台は高すぎますが、ダイニングテーブルが調理台代わりになります。手を洗う時もムスメはリビング側から水栓に手をかけて台を使うことなく手を洗うことができます。ムスメにとっても使い勝手は良さそうです。


↑キッチンの段差です。今より小さい頃のムスメとぼうずは小腹が空くとこの段差に座って仲良くバナナを食べるのが日課でした。

そしてこのシンク一体型ダイニングテーブル、準備や片付けが「非常にラク」です。
ダイニングテーブルまで料理を運ぶ。という動作がほぼありません。
ご飯をよそって振り向いた先にテーブル。テーブルに置けばあとはみんなが回して並べてくれます。
食器の片付けもシンクの横には大きなテーブルですから、シンクに入りきらなかった洗いものはシンクの横に置いておくスペースがたっぷりあります。
片付けを手伝ってくれる友人たちも、洗い物の食器をどこに置いたらいいか悩む必要もありません。これにはコラム会の奥様達からも「使いやすい!」とお墨付きをいただきました。

このキッチンレイアウトで唯一気になったところと言えば、洗った野菜をシンクと対面にある作業台に運ぶ時に水が床に垂れてしまうとか、鍋でつかったお玉を流しに移動するときに汁が垂れそう。とか、シンクと作業台の移動の際にポタポタ落ちる水が気になっていました。けれど、使い慣れてしまえばそんなことはちっとも気にならなくなり、このキッチンレイアウトは我が家のライフスタイルにぴったりだったなと思います。そして我が家のキッチンの最大の特徴といえばもうひとつ。

②アウトドア製品組み込み式キッチン。

我が家はオーダーキッチンだったので、どうせなら…とアウトドア製品を組み込める様に、作業台に穴をあけてもらいました。我が家の地区は都市ガスが入っていません。となると選択肢はIHかプロパンガス。ガスの魅力も捨てきれませんでしたが、経済的にもIHが良いだろうと、IHを選びました。
だけどガスも使いたいことあるだろうなぁ。
と、たどり着いた答えが『アウトドア製品組み込み式キッチン』


↑普段使わないときは、この枠にぴったりの板をはめて広々と作業台として使用しています。この日はホットサンドが食べたくてガスコンロを出しました。ちなみに、ガスを使用する事を考慮して換気扇は大きめのものにしています。

このおかげで、IHのみならずガス機能も充実。万が一、災害が起きたときもガス缶を常備さえしていれば安心です。

私はライフラインが止まってしまうような大きな災害に合ったことはないのですが、こういったアウトドア製品は災害時に心強い威力を発揮してくれるものだと思います。たとえ普段アウトドアをしない方でも、非常時に使える道具を普段から使い慣れておくと、いざという時に困らず、慌てずに対処できるのではないかと、心痛む災害が起こる度に、明日は我が身と肝に銘じて、なるべく普段から使う様に心掛けています。

③日常に取り入れたアウトドア製品

さて、話を防災からキッチンに戻しますが、遊びにきてくれた人が我が家のキッチンを見てよく言う事は、「うちのキッチンツールをぶらさげてもこんな風にはならない。」と多くの方から言われました。
私がもともと色のあるキッチンツールを選ばないということもありますが、ここに並んでいるキッチンツール、ほとんどアウトドア製品です。

↑掛けるツールの色は抑えています。


↑地味にとても便利なのが、このアウトドア食器類。
コップが足りない時に使ったり、調理中のカットした材料をいれる小ボウル代わり、タレやドレッシングをつくるときにもいいサイズです。
右のシェラカップの方には目盛りがついているので、計量にも使えます。
すぐ手に届くところに重ねて置いて、なにかと頻繁に使っています。



↑フライパン類もアウトドア製品は収納がスマートです。ハンドルの取り外しができて、入れ子で収納できるので、保管場所とらずで非常に助かります。

キッチンは料理をする人にとっては、ほぼ毎日立つ場所ですから、使い勝手がいいことが一番ですよね。キッチンに求める条件は人それぞれ。
我が家は家族や友人と料理を楽しみたかったので、大きなダイニングテーブルを設えました。
この大きなテーブルがいつも我が家の暮らしの中心にあることが大きな喜びです。

りえ

りえ

三条の山裾680坪の広大な敷地の小さな山荘に暮らす30代主婦。夫はアウトドアメーカー勤めの、おっとり系アウトドア派。2人のこども、2頭のヤギで繰り広げる、新潟の四季と暮らす生活を綴ります。