外付けブラインド・ヴァレーマ

相模 稔相模 稔

外付けブラインド・ヴァレーマを装着してみました

 

夏の暑さ対策に一番有効なのが、窓に日射を当てないこと。

基本は屋根の軒をだすこと。

人間でいえばサンバイザーをつけることです。

 

 

 

設計の問題で、軒が無い場合は、南の窓は無防備になる。

また、軒があっても、西東に方位が向いている窓には、

外に日よけの何かを設けないと暑くなる。

 

窓につける日除け あれこれ

そうなった場合は、すだれ・アウターシェードをつけることが基本です。

両者のメリットはローコストであることです。

すだれは一番安いが、雨ざらしにするとすぐに痛む。

アウターシェードはバランスがいいが、装脱着は手動です。

日よけの最高峰は、「電動外付けブラインド」です。

これなら 室内側のリモコンで光の制御は自由自在である。

 

事務所の建物は、南側に軒があって、ちゃんと夏の遮蔽ができている。

むしろ冬や春秋の中間期に眩しすぎる時がある。 その時は、

室内側のハニカム断熱スクリーンを下げて光をマイルドにすれば問題が無い。

つまりは、外付けブラインドまでつける必要性が無いのです。

 

でも、実験的にどんなものか付けたくなったので、

事務所でお試しにつけることにしました。  (なんじゃそりゃ 笑)

 

設置コストは これくらいのサイズだと40万くらいになると思います。

でかい南面した窓に 特にお勧めできる。

ちっちゃい窓ごときにここまでの設備はいらないでしょう。

 

 

付けて使っての感想ですが、見た目 期待以上にかっこいい。

なかなか珍しいもののようで   「どや!」と、 話題つくりにはいい感じです。

 

2017年12月追加・・・仕様1年半後の感想

打ち合わせの際の 光の調整に不可欠で、非常に便利な装置だと感じております。

日射遮蔽のとれない 大きい窓を設計する際には 超おススメです。

相模 稔
代表取締役

相模 稔

オガスタの社長。 工務店経営のほか講演活動なども行う。 アメブロ「おーがにっくな家ブログ」もよろしく。

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