階間エアコン暖房の温熱環境調査 【会員限定】

日本初の階間エアコン暖房の温度分布を公開!

お待たせいたしました。

日本で初めて実現した階間エアコンによる全館暖房の温度状況を、赤外線写真から読み取っていきましょう。

1階のLDK

(↑↑↑ 5~35度の固定温度ゲージにて撮影)

 

(↑↑↑ 撮影範囲の最低最高での温度ゲージ)

1番温度の高いところが天井。特に暖房の吹き出し口付近は1番温度が高く23℃程度。
れとアロマディフューザーがスポットで温かい。

家電製品がどこで使われているかよくわかります。

窓はやはり性能ができるだけ高いものを使いたい

1番温度が低いのは、引違いサッシの下の枠付近で、10度程度まで温度が冷えております。
使っているのはYKKAP330(樹脂窓) Low-eガラスのペアで樹脂スペーサーです。
エコハウスのスタンダードともいえる窓ですが、家全体でみるとやはり窓は家の中で一番冷える場所だと確認できます。 仮にアルミ樹脂複合サッシを使っていたら、もう2~3度枠温度がさらに低かったことでしょう。

この撮影の日はみぞれ混じりの寒い日で日射がほとんどありませんでした。
晴れてる日であれば、窓は逆に暖房器具となって1番表面温度が高くなったことでしょう。
夜になると障子を閉めるために、冷輻射が感じられない程度にもっと表面温度が高くなることが期待できます。

さて、気になるとこは、1階の床温度がどうなったかですが、意外な結果に・・・・・・。

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