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「男性の育児休業取得」を推進しています。

眞名垣 麻衣子眞名垣 麻衣子

さて、すっかりご報告が遅くなりましたので知ってる方も多いと思いますが。
オガスタ、ここのところベビーラッシュなのです。

2018年9月   高橋 第一子 (1歳6か月)
2019年9月   阿部 第一子・第二子 (6か月)  ※ふたごちゃん!
2019年10月 山田 第二子 (5か月)

最近はみんなでワイワイ子育てトークに花を咲かせるランチタイムです。
私はたまに会社のイベントに連れてきたりしているので遭遇した方もいるかもしれません。

自分のことを振り返ると、育休期間中の経験は何事にも代えがたく貴重な時間だったな。

私がお休みしている期間は、派遣社員さんと他のスタッフが分け合って業務を支えてくれていました。
6か月の育児休業を経て、昨年4月に復帰し、まる一年が過ぎようとしております。

そして昨秋、ほぼ同じタイミングで山田さんは2人目のお子さん、阿部さんはいきなり2人のパパに。もちろん手放しで嬉しい楽しい!
と思う反面、1年先の子供に手を焼いているママ目線では
「ふたりめ?ふたご???まじで?大丈夫????
ひー!こりゃあ大変そうだわ・・・(あわわわわわわわ)」
と思うわけです。

(だってうちの子いま、こーんなだもの・・・笑)

子育ての大事な初期をパートナーと一緒に力を合わせてスタートアップしてほしい。
そんな想いからオガスタでは以前から、社員に子供が生まれたときは男性の育児休業取得を推進してきました。
この経験は一生もの!
出産にあたり、社長からは「男性は2週間は最低でも取得しなさい。」と必ず言われます。
小さな会社ですので、2週間程度の休業がやっとではありますが、事前の段取りやどうしても確認が必要な時はリモートデバイスで業務やりくりし2人とも育児休業を取得していただきました。

余談ですが、私は夫が仕事の都合で男性育児休業を取得することができなかったので、
制度がちゃんと利用できているオガスタ社員の奥さんのほうに『いいな~羨ましい~!』と感じてしまいました。(笑)
まだまだ日本の会社では普及してきていないんですね。

建築士の2人の「男性の育児休業」取得体験記

男性が育児休業を取得することについては、記憶に新しい小泉進次郎議員のときも話題になりましたね。

この経験は、自分のため奥様お子様のためはもちろんのこと、お客様への子育てへの理解・共感に大きく作用していくのではないかと思います。
新田見さんも設計デビューに加え、ますます設計部はパワーアップですね。

今回取得したパパ2人から男性育児休業について感想をもらってますので、ここで紹介します。

新生児と3歳児の同時育児を家族で協力しながら

[やまだ]
上の子は3歳になりわんぱくざかり。
上の子に手がかかり、下の子をみきれるかという不安も若干ありましたが、同居の義母もいるのでそれほど心配はありませんでした。
妻は、第一子の時に続いて育児休業が取得できると聞いてとても喜んでいました。

2度目の出産は順調で、妻の体調も初産に比べだいぶ回復していました。
私は、食事・洗濯・掃除・買い出し・ミルク・おむつ替え・沐浴などをしました。
夜間は妻が子供をみていてくれたため、睡眠はきちんととれました。(こまめに起こされましたが・・・)

育児休業期間を通して、子供が2人目になって楽に感じたことと苦労に感じたことがありました。
楽に感じたことは、1人目で慣れたため、夫婦とも育児に精神的な余裕があったこと。
また、義母に多くの面で助けてもらったこと。
苦労に感じたのは、上の子をみながらの育児となったため、やることが大幅に増えたことです。
とはいえ、上の子は妹ができて責任感が芽生えたのか、自分のことを自分でやる場面が増えました。
気持ちにゆとりがあると子供がさらに可愛く思え、楽しい育児休暇期間となりました。
2人目の出産においても、出産後初期のタイミングで育児休業を取得できたのはとてもよかったと感じます。体調が回復しきっていない妻が休む時間を確保できました。

※会社のみんなから、出産祝いと奥さんへスープセットをいただきました。

そして私自身、普段自分が仕事でいない時間帯の家事・育児(掃除・炊事・子供の送り迎えなど)を経験できました。
家の中の状態をよく把握できましたし、妻とゆっくり話す時間がもてました。
この期間を通じて、子供を2人育てていくことに対し自信を持てたと感じています。

はじめての子で、一度にふたりのパパに!

[あべ]
双子であったため帝王切開での出産となり、妻と子はしばらくの入院期間がありました。
その後自宅に戻ったタイミングで育児休業を取得しました。
おむつ替えやミルク、沐浴に洗濯といった家事一切を受け持つことになったため、てんやわんやの毎日でした。

仕事のほうは育休を取得することが早い段階で分かっていたため、
3~9月の間で業務をまとめて終わらすことができており、育休期間中に仕事の心配をすることはありませんでした。

育児を体験してみて居住環境の大切さを実感しました。


我が家は高気密高断熱の住宅のため、隙間風を感じることもなく空気がきれいです。
また全館暖房で脱衣所が寒くないので沐浴後のお世話もとても楽でした。
気密性能と遮音性能が高いので赤ちゃんの泣き声が外に漏れて近所迷惑になることもありません。
妻が里帰り出産を諦めた理由は、
自邸と比べ古い実家の居住環境がひどいためで、カビや部屋ごとの温度差などで育児が困難に感じたようです。

周りにも同時期の出産が多いようでしたが男性の育休取得者はあまりおらず、
理由を聞いてみると周囲の目などを気にして遠慮しているようです。
意外と公務員の方が取得していないのも気になりました。
是非率先して取得してほしいものです。

また、里帰り出産で週末しか子供と会えない家庭も多いようですが、父親が育児休業を取得しやすくなり、かけがえのない幸せな時間をより多くの人が経験できる社会環境になってほしいものです。

こんなに大きくなりました。

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眞名垣 麻衣子
総務経理

眞名垣 麻衣子

広報部/総務経理部 部長 宅地建物取引士

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