EV自動車の普及率
新築工事では、今後EVコンセントに対応出来るような外付けコンセントを設けることが多くなりました。が、実際の普及率はどうなのか。調べてみました。
日本でも電気自動車(EV)の普及が進んでおり、新車販売の中でEVの割合が増加しているようです。
2023年には国内新車販売の約2%がEVとなり、今後の成長が期待されています。
政府もEV推進に力を入れており、2035年までに新車販売をすべて電動車(EV・PHEV・FCV)にする目標を掲げています。
あと10年後、、、そんな事になるのでしょうか。
工事のご依頼は増えてきました
オーナーさんからは、ちらほらEVコンセント工事のご依頼を頂くことがあります。
新築時に準備してあった方は大きな工事無く、機器の交換対応となりますが
新規で配線をする場合もあります。
そういった場合は分電盤から、新しく専用回路を出して、コンセント設置希望の場所まで引き込む必要があります。
工事例
今回ご依頼のあった方は、家の裏にある駐車スペースに車を止め、充電をする想定でコンセントを付ける箇所を決めました。
ちょうど設置希望場所の裏が納戸で、天井点検口と分電盤があります。
工事は2人で2時間程度。
分電盤から新規の配線を出して
それを外壁に出します。
貫通部はコーキング処理。
コンセントを付けて、完成です。
今回は経路も短く、スムーズに完了しました。
費用は6万円程でした。
太陽光発電と合わせていかがでしょうか~