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設計士と左官職人の家、引っ越して2ヵ月が経ちました!

設計コンセプト。

「ちょうどよくコンパクトな家」

どんな家にしようか考えたときにまず思ったのは、夫婦二人暮らしになったときにちょうどいいサイズの家でした。

子供と家で過ごす期間は20年ほど。
その後、数十年は夫婦での生活になってしまいます。

そう思ったときに、一番長く続く家族の人数で考えるのも一つだと感じました。

その他にも様々な理由はあります。

・掃除、片付けが苦手
・これまで生活してきた家は大きくなかった
・何より家が高い!けれど仕様は落としたくない
・40坪の敷地になるべく樹を植えたい

そういった理由から、小さすぎないコンパクトな家を目指しました。

内観コンセプト

内部の延べ床面積は23坪。主室の広さは約17畳です。

なるべく面積以上に広く見せるため、主室は2階で計画し、勾配天井にしたり、半外空間とつなげたりして、視覚的に広く見せるようにしました。

また、ソファは置き型ではなく、出窓のような造作で計画しました。
ソファが室内に出てこない分、主室の空間が広々と感じられ、出窓ソファの効果は大きいと感じています。

子ども部屋は3.8畳、寝室は5畳と必要最低限の大きさを確保し、優先したい部屋を広く取りました。

その結果、断熱で囲まれた室内の床面積は23坪となりました。

 

そんな中で一番優先順位が高かったのは半外空間です。

皆さんの暮らしを見てきて、憧れでもあり、どうしても譲れなかった半外空間は、大人4人が座っても狭くないほどのバルコニーの広さを最優先で計画しました。

キッチンからの距離が近いので、気軽に外ご飯が楽しめます。

(↑平日の夜に前日の残り物でBBQしました)

2階の半外空間は地面から離れているため、プランター栽培とも相性が良いと感じています。

また、バルコニーは北東向きなので、夏場も日射を気にせず過ごすことができます。

暮らしてみてからも、できるだけ広く取ってよかったと、大満足です。

引越し後初めての朝。
東側のバルコニーに朝日が差し込み息子も気持ちよさそうに伸びていました!笑

 

【外観コンセプト】

私にとって家を建てるということは、幼いころからの憧れでした。

幼いころによく絵に描いていた家は、三角屋根で正面に玄関ドアと窓がある家でした。

(↑みなさんもこんな感じではないでしょうか!?)

実際に完成した家は、3間間口の妻面(屋根の三角が見える面)を正面とし、玄関ドアを配置することで、気づいたら幼いころの”家”のイメージが形になっていました。

外壁の仕上げは、2階をウッドロング黒仕上げの杉板、1階をそとん壁とし、やわらかい印象にしました。

そして、バルコニーの手すりはルーバーとしてアクセントにしています。

角地なのでいい感じのアクセントになったかなと思っています。

帰宅したとき、「家に帰ってきた」と安心できる、そんな住まいになりました。

 

DIYにも挑戦!!

左官職人の夫とやってみたかった塗り壁DIY。全部の壁を塗りました。

大工さんの工事がGW前に完了したため、連休はひたすらDIYでした。

 

最初は慣れない作業で手首や腰が痛くなり挫折しかけていましたが、私には厳しい職人に教えてもらい、徐々に上達して楽しさに変わっていきました。

 

建築の専門学生時代の友人にも手伝ってもらったり、たくさんの方が応援しに遊びに来ていただいたりと、楽しい思い出もできました。

が、もうやりたくはないです^^;

いまでも壁を見て「頑張ったな~」と思っています。

 

小さい家に住んでみて

引越しから約2か月が経ちました。

実際に住んでみてからは、狭さは気にならず、生活動線が短くなるので家事が楽に感じています。

家族との距離も自然と近くなるのでちょうどよくコンパクトにできたと思います☺

8月1・2日は暮らし見学会を予定しています。

まだ空き枠がございますので、家づくりをご検討中の方は是非ご来場ください!

ご予約はこちらから。

 

林 彩夏
設計

林 彩夏

設計部 二級建築士 

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