【大賞を発表!】第1回フォトコン2016
オガスタ審査委員会で選出した『グランプリ』1点、『準グランプリ』2点、そして『審査員特別賞』(※急きょ創設!笑)1点、及びご来場いただいたみなさんで選んでいただいた『人気投票賞』6点、というご報告となります。作品を振り返りながらご覧ください。
(なお、ご応募いただいた全作品はFBアルバムでご覧いただけます。)
「おてつだい」 (三条市・K様)[応募コメント]いつも“おてつだいしてあげるよー!”と言って台に立ち食器洗いをしてくれる娘。そのまま水遊びとなるのが常ですが、この日はきちんとすべてキレイに洗って驚かせてくれました。成長が嬉しい思い出の日。
来場者の投票もダントツ人気で、社内の審査も合せて、文句なしのグランプリ。
瞬間のストーリー性と、さりげなく映り込む生活感も暮らしの楽しさを伝えてくれます。
◎準グランプリ 賞金1万円&オガスタワイン
「いらっしゃい」 (新発田市・K様)
[応募コメント] アサガオと一緒にお出迎え。玄関は北側にありアサガオは南側の庭で育てていましたが、どういうわけかいつの間にか綺麗に玄関を飾ってくれていました。
さりげないグリーンとはじける笑顔。ウエルカム感がいいですね。
「シャボン玉」 (新潟市・N様)
[応募コメント] ちょうどオガスタさん周年祭の時。
お兄ちゃんが水痘になり、出席停止の間…外にも出られないので 気分転換に2階のデッキでシャボン玉をした時の写真です(´▽`)
兄弟仲睦まじく。何気ないシーンですが、自然なウッドデッキと程よい光でほのぼのしますね。
○人気投票賞 オガスタワイン
写真展にご来場いただいたみなさんに好きな写真をお選びいただいたきました。
特に人気の高かった写真6作品。
「お兄ちゃんと」 (新潟市・T様)
[応募コメント] 休日は楽しみにしているテレビがたくさんあるから、いつもより早起きをしているよ!暖かい日が差し込むお気に入りの場所で、おにいちゃんとルフィやライダーの応援をしているよ!
上からアングルが新鮮な一枚。素足が気持ちよさそう。
「初めて我が家での雪遊び」 (三条市・K様)
[応募コメント] 裏庭の雪で作った滑り台で遊んだり、雪玉を作って小さな雪だるまを作ったり、雪の上を走ったり、雪を食べたり、
田舎ならではの冬の遊びに楽しんでます。家の中で遊ぶのも楽しいですが、晴れた日は外でおもいっきり子供と遊びましょう♪
これぞ新潟の冬!?という豪雪な1枚。寒さをものともせず楽しむところがいいですね。
杉板の外観も凛々しく、白い雪に映えます。
「はいてますから~」 (胎内市・W様)
[応募コメント] 椅子取りゲームが始まったかと思ったら…
はだかで駆け回るこどもたち。薪ストーブでぽかぽかな真冬の一枚。
「我が家のまんなか」 (三条市・K様)
[応募コメント] シンクとつながる大きなダイニングテーブルは、みんなで料理を作ってみんなで食べるという「食」が中心の我が家の象徴です。おかげで家族や友人などいつもたくさんの人が集う賑やかな食卓です。
おじいちゃんおばあちゃんと三世代で家族でテーブルを囲む。
お子さんだけでなく、家族で映っているのもいいですね。
「本棚は『我が家』」 (新潟市・K様)
[応募コメント] ふと、静かなだなぁと思い、息子を探すと・・・。
こんな場所にクッションと大好きなぬいぐるみを持ち込み、「我が家」でくつろぎ、テレビで見ていた息子。一人で幸せな時間を過ごすひとコマ。
子供はどこでも遊び場にしてしまう。
自分の居場所を確保した、男の子の得意そうな表情がいいですね。
「姉の責務」 (新潟市・S様)
[応募コメント] 人は明るいところに集まるらしく、天気がいい日は窓際が一等席。
ママの気分になって長女がミルクを担当しています。
窓辺があたたかく気持ちよさそう。他の投稿でも多かったですが、やはりお子さんは日が当たるところを自然と好むようです。子の成長を垣間見るほほえましいシーンですね。
◎審査員特別賞 相模社長のベトナムみやげ
「我が家のセッション」 (新潟市・O様)
[応募コメント] 子供たちがピアノを習い始めてはや4年、腕前もそれなりに上達し、ピアノが鳴っているときは、家族みんなで楽しめるひと時になっています。
兄弟の妙なうねりと、お父さんの休息の一瞬。
なんとも言えないシュールさでオガスタ社内では自然と笑いがこぼれました!
楽しい家族の感じが伝わりますね。
【コンテスト総評】審査委員長 相模
初のイベントでしたが、予想を大きく上回る応募作品が集まりました。
作品自体も 味わいの深い 見ていて心の和むものが多くありました。
ご応募の方々、投票にご来場の方々、ご参加ありがとうございます。
我々、住宅の作り手としては、竣工時の撮影はできても、
その後にどのように暮らしているかの、生活シーンは撮ることができません。
生活者目線での描写から得るものが多くあります。
例えば「子どもは狭いところが好き」なのだな。
階段下の小さな隙間や、収納棚や、椅子の下。
自分のスケールに合わせた狭いところを楽しむ写真が複数寄せられました。
写真からも、「冬に暖かい家での暮らしはこうなる」ことが発見できます。
大晦日で裸で走り回る子供や
冬でも寒くないから、布団をはね返して寝相が悪くなる子の様子。
来場のOBの方々も、「あるある」光景らしく、共感を抱いていらっしゃいました。
写真撮影に腕のある人は、セミプロ並みの絵作りをしていて、気合十分でした。
一方で「快適な暮らしがうかがわれる生活シーン」がテーマであるけれど、
子どものクローズアップだけの作品も多くありました。
気持ちはわからんでもないが、「赤ちゃん写真コンテスト」にその作品はエントリーに回しましょう。(笑)
そのように子供写真が圧倒的に多く、それはそれでほほえましくいいのですが、
次回は是非、大人の憩いの時間をとらえた作品も見てみたいとの感想です。
好評につき、新たな恒例行事として実施していこうと思います。
次回、2017年の受賞目指して春夏秋冬、撮影に励んでいただきたいと思います。