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自然クロスのあれこれオススメ

Twitterに「質問箱」を加えたので、ちらほらと建築に関わるご質問が寄せられております。
Twitterでは文字数の関係があるので、
良い質問にはブログやHPで肉付けしてお答えしていきたいと思います。

「ビニールクロスに代わる 何かいいクロスがありますか?」

と言う質問です。
普通の大きさの家だと内壁が200平米くらいがクロスで貼られることになるでしょう。
天井まで含めて300平米程度としましょうか。

ビニールクロスは数ある内装仕上げの中で最も安い仕上げで、
平米で1000円くらい。家全体でも30万円で全て仕上げることが可能です。
量産型住宅の基本になっております。

上級クロスに自然クロスを

単なるビニールクロスより上級のクロスも存在します。
例えば自然素材クロスと呼ばれている物で、物にもよりますが平米1500円程度のもので、
家全体を変更するならば、15万円程度プラスでアップグレードの内装になります。

自然クロスは、空気の清浄効果や調湿性を謳うケースがありますが、厚みがないためにあまり期待はしていません。テクスチャ―(素材感)が豊かで安っぽくないので せっかくの居室にはいいものを選びたいものです。

われわれは標準として利用しているのは「エッグウォール」という卵の殻を再利用したクロスです。詳しくはリンク先をご参照ください。

 


他にもオススメできるものとしては「和紙ウォール」があります。
表面に和紙を加工して用いているクロスで、各社ありますが、以前は東リの製品をかなり使ってました。
エッグウォールに比べてやや柔らかい印象で、程良い有機的な質感です。
モデルハウスの寝室も和紙のクロスを貼りましたが、よりテクスチャーが凝った物を採用してます。

 

他にもルナファーザー・オガファーザーといった、塗装の下地で使う紙をそのまま貼って仕上げる方法も有力です。
その上から塗れる漆喰系の塗料がありますので、後で飽きてきたときに自分たちでローラーなどで塗装しリフォームできます。

DIY派にもおすすめ

ビニールクロスだと張り替えることになりますのでゴミが発生します。
この方法だと上塗りで再度塗装すればゴミの発生もありません。
子供がちっちゃい時はそのまま下地で過ごして小学校上がる位になったら家族みんなでDIYするのも楽しいかもしれません。
ただし、あくまで下地の紙なので、白々しているために、表面に凹凸があるものを選ぶとよろしいでしょう。

創業間もないころのお客様は、ガッツがあって自分で塗装したり左官をしたりする人が多かった。家づくりの体験を通じて、自分の家に愛着が沸くので とてもいいことだと思います。近ごろ建築単価の上昇とともに減少傾向にあるのが寂しい気もします。

番外情報: 建築家のノウハウ

建築家の方々も、定番として使ってるクロスの品番をお持ちのようで、
例えば、里山住宅祭で堀部さんが用いたクロスは、漆喰そっくりの光の反射があって、見事に本物だと騙されました。(笑  

 

 

 

飯塚さんもアクセントカラーとして使える質感の良い壁紙を知っていて、知識の引き出しとして持っております。この辺のノウハウは建築家の方々の企業秘密なのでここまでとさせておきます。

相模 稔

相模 稔

オガスタの社長。 工務店経営のほか講演活動なども行う。 アメブロ「おーがにっくな家ブログ」もよろしく。

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