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無垢板の選び方

無垢板の選び方

無垢板のダイニングテーブルは、存在感抜群でインテリアの主役になります。
以前も記事にしたのをリンク張っておきます。

今回はテーブルのカウンター材として無垢板を選ぶ上でのポイントを、
細かく掘りさげていきたいと思います。

① 真っがっているのを生かすか? 真っすぐがいいのか?

自然の材木なので、幹の形に合わせて曲がっているのは当たり前です。
その曲がり具合をよしとするのか?
それともまっすぐに落として長方形で使うのか?
まずは、ここで大きな選択になります。

原木から板にした状態の段階では、皮に近いところは斜めになっており「耳」と言います。
が、そのままの形を生かして使うとより自然になり、無垢板ならではの価値だと思います。
ワイルドすぎて趣味合うな合わないならば、耳を落として長方形にすることはできます。
高級飲食店のカウンターではよくそうしておりますね。
ただし、テーブルで使うとなると、耳をカットした分だけ幅が狭くなるのでもったいない。
予算もそうそうかけたくないなら、幅はぎの材料にして選んだほうがよろしいかと思います。

*巾ハギとは・・・縦に板を継いで一枚に加工したもの。一般的なテーブルはこれが多い。

② 長い材料でも使いまわしすればよい

ダイニングテーブルであれば、長さが4人掛けで150cm程度。
6人掛けで180cmが一般的。
無垢板は、長さはこのサイズのものを選ばなくても問題が無いことが多いです。
長い材料でも切断すればいいからです。
希望の長さまで1番良い部分だけをダイニングテーブルにして、残った部分を玄関の敷台や、サイドテーブル等に使ってもいいと思います。

③ 長さよりも幅でランクが変わる。

原木が非常に大口径の巨木でないと幅の広い材料が取れません。
70センチの幅までは一般的ですが、それを超えると値段もそれなりに上がっていきます。

幅70センチまであれば許容範囲として考え、
80センチ以上あるものは上等品だと考えてください。

無垢板の金額は、幅の広さと木の種類で値段が大きく異なります。
一般的には10~15万円位の材料が多いようです。
ただし、本当にピンキリ。いいものはやはりそれなりにします。

④ 仕上げはウレタン塗装か?オイル仕上げか?

最後の表面処理をどうするかで悩ましいところです。
より自然な木の風合いを楽しみたいならば、金額はオイルで仕上げた方がお安いのと、自分で再度仕上げを直することができることから、基本的にはオイルの方をお勧めしております。
ただし、コップの輪シミなど、長期利用で使用感がでることは承知で臨みましょう。
数十年たってリメークしたいなら、1mmくらい業者に頼んで削ってもらえば新品同様になります。
小さなお子様のいらっしゃる家庭では、管理に自信が無い方も多く、使用感を気にする方の場合はウレタン仕上げにしておくこともよろしいかと。同時に、小さなお子さんが、角に頭をぶつけて怪我しないように軽く面取りしてあげるのもよろしいかと思います。

材木屋に展示されている時は無塗装の状態で売られています。仕上がった状態を知るには、雑巾で濡らしてみると「濡れ色」になり、仕上がった状態に近くなります。

⑤ 脚をどのようにするか?

木にするか鉄で作るか?が選択肢です。
木の脚の場合は、大工さんに作ってもらい、無垢板にビスで止める。または、脚に置くかという方法です。
鉄の場合は、鉄工所に頼んで作ってもらいます。
木で作るとテーブルの一体感は出ますが、より太くなります。
鉄で作ると足がすっきりとなりますが、木が浮いた感じになります。
これは完全にインテリアの好みなので、室内をトータルで検討して選ぶとよろしいかと思います。

⑥ 予算のある邸宅は設計段階から銘木を選ぶ

銘木屋さんの倉庫には4メータークラスの大きな材料も展示されてます。
空間の大きい邸宅はその空間を生かす上で、設計段階からこういった銘木を、設計者と一緒に見て、銘木から逆算で空間を考えると事もあってもいいような気がしました。

予算のある方はこういう贅沢なことをする意義は大きく、良い銘木は空間のラグジュアリー感をアップする主役になることは間違いないです。

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