寝室の空調はどうしよう?

住環境・健康
相模 稔相模 稔

寝室のエアコンは寝づらい 

我が家の寝室には冷暖房用のエアコンが1台付いています。
しかし、夏も冬もそうですが、就寝時間に連続して運転することはできません。
夏は冷えすぎて風邪をひくし、冬は乾燥でのどが渇く。
そして、運転音と風が気になって寝られないからです。

低断熱住宅の寝室は 朝までぐっすり寝れない

就寝前に1時間ほどつけて、寝る。
熱帯夜には 数時間たつと汗ダルマになって目が覚め、
冬は朝方に肩口が冷えて目が覚める。

次世代省エネクラスの性能の家の暮らしは似たようなものだと思います。

高性能住宅の場合は、冬に寒さで起きることはないだろう。
それに1種計画換気であれば 空気質(湿度の監理)も問題はない。

近頃のお客様は Q値で1.3クラス以上で、寝室の温度変化を計測させてもらうとそれが分かる。

夏に快適に寝るには

高性能住宅でも 夏を快適に寝るには工夫が必要です。

個室にエアコンをつけると、先述のような問題が起こって寝づらい。
寝室には換気扇を含めて、風と音が安眠を妨げないような設計が必要です。

普段のわれわれの設計では、

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相模 稔
代表取締役

相模 稔

オガスタの社長。 工務店経営のほか講演活動なども行う。 アメブロ「おーがにっくな家ブログ」もよろしく。

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